第91話 触るところ※桃色注意※ ページ45
瑞希｢僕…重たいよ…？｣
充｢重くない｣
瑞希｢…知らないよ｣
僕はそう言って充君の膝の中に座る。そして、充君は僕の腰に手をまわす。
瑞希｢…ねぇ、充君…｣
充｢何？｣
瑞希｢なんか…これ…意外に恥ずかしい…｣
充｢もう付き合ってるんだ。そんなに恥ずかしがるか？｣
瑞希｢だって…ひゃん?!｣
充君が急に僕のうなじを舐める。
瑞希｢な、何するの?!｣
充｢いい反応するね♪｣
瑞希｢え…ま、まじで僕は何をすればいいの？｣
充｢ここに座るだけで充分だよ｣
瑞希｢そ、そうなんだ｣
僕はそう言ってまたじっとする。すると今度は…
瑞希｢みゃ?!///な、な、な、何触ってるの?!///｣
充君の腕が上がり僕の胸に手を当てる。
充｢何って瑞希の胸を触ってるけど？｣
瑞希｢罪悪感のない言葉！ちょ…ん…や…やめ…！///｣
充｢しっ！静かにしないと誰かに聞かれるぞ｣
充君は僕の耳元で囁く。
瑞希｢〜〜///｣
僕は必死に声を殺す。
瑞希｢…ふ…ぁ…ゃ…///｣
僕は出来るだけ小さな声で言う。
充｢何言ってるか聞こえないな？｣
瑞希｢ぉ…に…ぃ…///｣
僕は充君から離れようと藻掻くが…
充｢おっと！｣
瑞希｢にゃっ?!///｣
ギュッと掴まれて力が抜けて、充君に倒れ込む。
充｢大丈夫ですか？｣
充君は楽しそうな声で言う。
瑞希｢知ってて…やってるわね…///｣
充｢さぁ？｣
瑞希｢日に日にエスカレートしてるわね…///｣
充｢気分によるけどな？｣
瑞希｢そうかよ…///｣
僕は少し眠たくなりながら充君と戦う。
充｢寝たかったら寝ていいけど？｣
瑞希｢あ…ぅ…ん…そう…すりゅ…｣
僕はそう言いながら眠りに落ちた。
瑞希side Fin
一星side
瑞希は俺の腕の中で規則正しい息で寝てる。
一星｢本当に可愛いな｣
俺は瑞希の首に顔を埋めて印をつける。付けないと…瑞希は俺から離れる気がしたからだ。
『俺達も一星の仲間だからな！』
一星｢…俺にとっての仲間は…血の繋がった弟と…瑞希…お前達2人だけだ｣
お前は…誰にも渡さない。
一星｢渡すもんか｣
俺はそう言って瑞希に噛み付くようにキスをした。もちろん、深い方をな？
瑞希｢…ぅ…｣
一星｢…おっと｣
瑞希が起きそうだったから俺は急いで瑞希から離れた。
一星｢今日はこれくらいにするか｣
俺は瑞希を俺のベットに寝かせ、俺もベッドに入る。そして、もう一回瑞希の首に痕を残す。
一星｢おやすみ…瑞希｣
俺はそう言って目を閉じる。
一星side Fin
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スイジュ(プロフ) - 月華姫さん» あ、余文字の指摘ありがとうございます！また、いつでも遊びに来てください！♪ (2018年11月16日 16時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - こんにちは！夢主の猫耳ネタ胸キュンしました！！あ、53話にて「充｢瑞希を可愛いよ｣」部分にて多分「を」余文字です(;’∀’)また遊びに来ます！ではまたっ♪ (2018年11月16日 9時) (レス) id: 8f77e3b2d4 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 遊真(三3三)☆彡.。さん» それは良かったです！ヽ(*´∀｀)ノ (2018年11月14日 22時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
遊真(三3三)☆彡.。(プロフ) - 推しの一星が落ちなのが嬉しすぎます(*^▽^*) (2018年11月14日 22時) (レス) id: cb0fff930e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2018年11月14日 19時
