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局長「はい、じゃあ真選組の１日局長を勤めてくれるAさんだ！」
A「よろしくお願いしまーす！」
隊士達の感嘆の声を聞いて安心する。
土方「真選組、副長。土方十四郎だ。今日はよろしく頼む。」
A「こちらこそ。」
凄く顔立ちが整ってる副長さん。
確か鬼の副長なんて呼ばれてた気もする。
A「今日はお通が前にやった時のイメージキャラクターに来て貰ったんです。」
土方「お前、誠ちゃん連れてきたのか…。」
A「誠ちゃん…？」
誠ちゃん「あー、やっちゃったなー。やっちゃったよー。完全にやっちゃったなー。」
A「！？！？！？！？」
死体を背取った馬？が現れてかなり驚いた。
A「何してるんですか！？何なんですかこのキャラ！！何にもイメージになってないじゃないですか！もう！元に戻ってパレード中大きな声出して盛り上げてくれればいいので！！！」
万事屋の3人を何とかしてから土方さんの所に戻る。
A「すみません。何も確認しないで。」
土方「いや、むしろあれを可笑しいと思ってくれて安心した。」
たばこをくわえ、マヨネーズのライターで火をつける土方さん。
マヨネーズのライターを可笑しいと思って大丈夫かとも心配になった。
土方「タバコ苦手か？」
A「いえ、違います。」
マヨネーズのライターをスルーしてまじまじ見つめると本当に色男。
A「土方さん…。」
食い入るように見つめて吸い寄せられる。
土方「ちょ、お前っ近！！！？」
A「アイドルか俳優にでもなればいいのに。」
そう言ってまた離れた。
土方「はぁ？何バカ言ってんだおめぇ。」
A「だってめちゃくちゃ色男だし。」
土方「俺に演技なんか出来るわけねェだろ。」
A「そうだ！これ、読んでみて下さい。」
決まった映画の台本を出した。
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作者名：るる | 作成日時：2021年12月3日 21時
