…SHORT STORY…♯2

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「おはようございます＾＾」


『Aさん、おはよう』『おはようございます』『Aさん、こないだの件、ありがとうね』


この人の後ろを歩けば、いつだって見れるこの光景


こないだの一件の時もそうだけど、この人のためなら…って動いてくれる人がたくさんいる


それはこの人がそれに見合うことをしているからだ


あのトラブルの時のAさんの動きを見れば、ヒョクチェさんがあんなに余裕そうに"なんとかすっから" と言ったことにも今なら納得だ…


誰にでも出来ることじゃないと思うけど、それをさらりとこなしてくこの人は…



格好いい…






いつの間にか、一流企業でインターンなんて今だけだろうな〜なんて思ってた自分が、


"ここで働きたい…この人と働きたい"


そう思うようになってた






.




.








SE「テミン遅い！電話しよ…」


今日は大学の同期であるテミンと三人で飲みに行く事になって…遅刻常習犯のテミンを待ってるとこ


さっきから待ってる間、考えてるのは会社のことと…




あなたのこと…





SE「あ、あれじゃん？…え、Aさん？？」


KAI「その嘘いらねーって」


SE「や！嘘じゃないって！！！」



鼻で笑って、セフンが見る方を向けば…







KAI「・・・は？」








TM「も〜〜〜、ね？いいでしょ？」


「だからね、テミナ…」


DH「あれ？インターンの…」








現れたのは、私服姿のドンへさんに、テミンに、テミンにしがみつかれてる…Aさん…；


え、え、え；？






「え…ジョンインくんに、セフンくん？」



TM「え？何？ヌナこいつらと知り合い？」







ヌ、ヌナ；！！？







SE「え？ヌナ；？？」


「もしかしてテミンのよく話してる二人って…」


TM「こいつら、大学の同期で…って、ヌナの会社でインターンんしてんの！？」


DH「え、なになに」

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