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DH「なんか今って面白い映画やってるかなぁ」
SW「映画?んー、あ、あれは?アクションが凄いのがやってるだろ」
DH「あー、女の子だからさぁ、もっとロマンチック系がいいかも」
SM「なに、デート(笑)?」
DH「んー、デートかなぁ?ね、ヒョク」
俺に話をふったドンへに、?マークを浮かべた二人まで俺を見る
っていうか俺に相談すんなよ…知らないとは言え…
EH「さぁ、デートなんじゃないの」
Aのことをドンへに話すと、嬉しそうな顔をして、「え、俺もAちゃんと遊びたい!」って言って、二人が初めてのデートをするまでに時間はかからなかった
DH「そう言えばこないだご飯した時に話したんだけど、Aちゃんが新曲聞いてくれててさ!すっごい良かったって!」
俺が彼女と「友だち」までになるのにどれだけ時間をかけて慎重に慎重に、ってやってたか…
こいつの積極性が羨ましい
ここ最近は羨ましさと嫉妬でどうにかなりそうだ
DH「そう言えば、ヒョクから連絡ないって寂しそうにしてたよ?Aちゃん」
EH「…別に、忙しいし…ドンへに会えればAも嬉しいんじゃない?」
人の気も知らないでさ…あー…だから嫌だったんだよ…
Aだけは、
Aだけは…この子だ!って思った子だから…紹介したくなかった…
SW「え、さっきから話聞いてると、ヒョクチェ、Aちゃんを紹介したの?」
SM「え?おまえの彼女の?」
あー、しかもこの二人にはAと飯食った時に会ったことあって…
あの時だって俺がどれだけヒヤヒヤしたか…
EH「彼女じゃないよ、ただの友だち」
SM「え、おまえまだ告白もしてなかったの?」
EH「!…だーかーら、Aはそういうんじゃないの!」
もう半分意地とかで、声をちょっと荒げても、
SM「うわー、呆れた」
なんて、ひどいリアクションをされる
俺だって、こんな自分に呆れるよ
友だちを羨んで、結局は何もしてない自分に…
だけどさ、Aがドンへのこと好きになっちゃったならしょうがないじゃん…応援してやんないと…
EH「Aはドンへのこと好きなんだよ…初めて会った時に気に入ったみたいでさ」
DH「へ?」
SW「ヒョクチェ、それ本気で言ってる?」
DH「え、ちょっとヒョク…そう言うつもりで紹介したならやめてよ〜」
EH「・・は?」
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ルル(引っ越し先)(プロフ) - saya_*さん» あんにょんです^^そうだったのですね〜…じゃあ良いタイミングだったのですかね…(笑)?続きも可愛く頑張ります^^ (2016年8月30日 1時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
saya_*(プロフ) - ルルさん、あんにょん(^^)このタイミングでカイくんのお話ありがとうございます(;o;)色々あって、、、頭ぐちゃぐちゃだったんですけど、やっぱり応援しよう!って思ったタイミングだったのでびっくりしました(笑)更新たのしみにしてます★ (2016年8月28日 23時) (レス) id: f8cf9d6ded (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - にゃふ〜さん» ありがとうございます(笑) (2016年1月18日 2時) (レス) id: 3da71b524b (このIDを非表示/違反報告)
にゃふ〜(プロフ) - ドンへ~!可愛い~!可愛すぎる:-< (2016年1月18日 2時) (レス) id: b25cb2eda2 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - にゃふ〜さん» うふふ(笑) お楽しみに〜^^ (2016年1月12日 1時) (レス) id: 3da71b524b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルル | 作成日時:2015年8月15日 0時