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バラの間から顔を覗かせた二人の男性
シウォン王子への態度から、二人もきっと王子なのだろう
SW「こら、おまえたち失礼だろう。こちらパール王国からいらっしゃったA王女」
EH「え！？この子が！？あ、このお方が…？」
DH「えー！使用人から聞いてた話と全然違う！めっちゃくちゃ可愛いじゃん！」
SW「一体どんな噂が流れてたんだよ；それに失礼だろ、あ、ドンへ！そんなに近づくな；」
「！！」
ぐいっと顔を近づけて来たその人は、子どもみたいに嬉しそうににんまりと笑うと
DH「俺はドンへ。第八王子。よろしくね？Aちゃん」
「あ、よ、よろしくお願いします//」
"ちゃん"付けなんて初めて呼ばれた…
とっても甘い笑顔…
EH「お、俺はウニョク//！第七王子…二人とは同い年なんだ！よろしくね？たしか王女とも同い年だって聞いてるんだけど…//」
DH「ヒョク、何照れてるの(笑)」
EH「うるさいな//！」
SW「ははっ(笑) 皆、あなたが来るのを楽しみに待っていたんですよ？」
「え？私なんかを…？」
SW「ええ、僕たち全員に関わることですから」
「全員…？」
SW「あれ？聞いてないんですか？」
DH「あ！！ね、Aちゃん！馬見に行こうよ！」
「え？わあ！！」
ドンへ王子に手を取られると、急に走り出す
バラ園の中を横切って、綺麗な草原が見えて来ると、馬小屋らしい建物が見えて来る
DH「ほら！ヒョンとリョウクがちょうど狩りから帰って来るところなんだ！」
「…はぁ；」
EH「…やっと追いついた；ドンへ！A王女を走らせるなんて何事だよ！…大丈夫？」
DH「え！あ！ごめん…大丈夫？足痛い？ごめん、俺、つい馬を見せたくて…」
「だ、大丈夫です…//」
そ、そんなに顔近づけなくても//
SD「何だ、ドンへたち今日は習い事があるって狩りに行くの断ったろう？なんでまたここに…あれ？そちらは…」
RW「わわ！もしかしてあなたがパール王国の！？」
「は、初めまして…パール王国のAと申します」
馬から降りた二人の王子は優しい笑みとともに近づいて来て、
SD「私は第五王子のシンドンと申します。お目にかかれて光栄です。ドンへが早速何か失礼を？」
DH「ひょ〜ん！」
RW「初めまして！僕は第十王子のリョウクです。貴方がいらっしゃるのを楽しみに待っていました！」
「あ、ありがとうございます…多いとは聞いていたのですが、10人も王子様がいらっしゃるなんて…」
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ルル(プロフ) - みきさん» すっごい、長編にしたくて困ってます(笑)いろいろと他のお話も終わってないので（泣） (2018年11月19日 0時) (
レス) id: e1a79c0ead (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 贅沢です〜！この話長編になりませんか？でもドンヘとチャンミンどっちも選べないよ〜本当に贅沢。(笑) (2018年11月18日 23時) (レス) id: cd9810eca3 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - ななさん» 温かいコメント、ありがとうございますT T そう言って頂けることに感謝感謝ばっかりですT T また少しでも楽しんでいただけるよう、ゆっくりペースではありますが頑張ります！！ (2017年3月19日 23時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 久々のルルさんワールドに癒やされます!!毎日いろいろあって、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。ゆっくり無理なく復帰してくださいね♪ルルさんのお話大好きなので、気長に待ってます！ (2017年3月18日 3時) (レス) id: 13344c0cfe (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - にゃふ〜さん» ありがとうございます！そうですね〜なかなか難しいものですが(>_<)ゆっくり待つしか、、ですね(*T^T) (2016年10月30日 23時) (レス) id: c066e3dba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2016年10月20日 0時
