…SHORT STORY…♯3

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「だって；…ジョンデ、すぐ可愛いとか言う…」


CH「え？俺そんなに言ってた？」


「自覚ないの？もう…さすが皆の彼氏だ…」


CH「何それ(笑)」


「こっちの気も知らないでよく言う…」


CH「…こっちの気って？」


「え？えっと…；」


CH「…嫌だった？」


「え？違う…その…ジョンデみたいな人に言われたら……どきどきしちゃうじゃないですか…」


CH「何で敬語(笑)」


「ああもう//」


CH「なぁ、A」


「ん；？」


CH「俺さ、真剣に、Aが好き」


「…」


CH「ん？」


「…」


CH「おーい(笑) 聞こえてる？」


「へ…」


CH「…可愛いな、本当(笑)」






あ、また言った…







CH「別に…今すぐAの返事が欲しいとかじゃ…」


「好き」


CH「…え？」


「私も…好き、です」






ジョンデの甘い声で響く "可愛い" は

いつだって魔法のように私を女の子に変えてしまう






CH「…嬉しい(笑)」


「…何で笑うの」


CH「だって…A、顔真っ赤(笑)」


「…見ないで//」


CH「見るよ、そんなん。可愛いもん」






ジョンデの手が、熱くなった私の頬に伸びて触れる





CH「A」


「ん…」


CH「俺もう結構我慢できないんだけど…ちゅーしたら怒る(笑)？」


「！！」


CH「そんなに驚かなくてもいいじゃん(笑)」





優しい笑顔と、大胆な発言にどきどきが鳴り止まらないところに、




SE「仲良しさんなところ、申し訳ないんですけど〜そろそろ戻ってこいって(笑)」


「！」


CH「あー…うん(笑)」




にやっとするセフンに、あとで何言われるか想像出来て

感謝したらいいやら、怒ったらいいやら…

席を立とうとすると、

くんって思い切り腕を引かれて、また席に着く、と





「！！！」


CH「…我慢出来ないって、俺言った」





一瞬にして触れた唇

目の前で私を見つめるいつもよりずっと色っぽい瞳

ずるいずるいずるい

そんなの…





「…かっこいい」


CH「ぷっ…(笑)」


「…あ；…だって…」


CH「そういう可愛いのは、俺の前だけにしてよね」




ずるい…

ジョンデだって…

無理だけど、そんな格好いいの、抑えて欲しい…

皆の前ではめちゃくちゃださかったらいいのに←





SE「早くー」


CH「はいはい」


SE「や〜、ヒョンとヌナがちゅーしてるの見ちゃうなんて…」


「ヤー！セフナ//！！」


CH「(笑)」









おしまい

EXOちゃんのペンミ、参戦しちゃいました〜＾＾by作者

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