魔法の言葉 ：EXO CH ページ21
CY「あれ？A、これって俺の衣装じゃなくてセフンのじゃない？」
「え；？ああ、ごめんごめん；ごめんなさい；！チャニョルはこっち！」
SE「ヌナ(笑) 何でヌナが緊張してるんですか(笑)」
「だって；今日のステージ大きいし、なんか…」
CY「いつも通りで大丈夫だから！な！」
「ごめん…；」
舞台裏、わたわたするスタッフの私
背の高い二人が笑って緊張をほぐしてくれたところに、
その間から顔を覗かせた、
CH「なーに、またAが可愛いことでもした？」
マイクを直しながら、にっこり笑うジョンデ
「な、別に…や、ごめんなさい；」
「頼むよ〜」って笑いながら私の頭をぽんぽんして、その場を去っていく彼
SE「ヌナ、可愛いだって(笑)」
「もう、うるさい；」
からかうセフンを軽く叩くと、舌を出してジョンデの後を追っていく
もう…
同い年のジョンデは、
さらっと "可愛い" なんて言葉を言う
いや、きっと言われてるのは私だけでは無いのだろうけれど…
何の気なしに言うのだ
さらっと
「A、髪型変えたの？可愛いね」
「A、よく食べるね。可愛い(笑)」
「っていうかAの笑った顔、可愛いよな」
「ん？なんか今日の雰囲気いいな。可愛い」
毎回では無いけれど、会話のちょっとした隙間にそれはあって、
魔法のように、急に私が女の子になってしまう
その度に、私がどきどきしてることを
彼は知っているのだろうか
知っててからかってるのだろうか
いや、絶対知らない
だって、ジョンデって皆の彼氏だもん…
.
.
.
「お疲れ様」
SE「ヌナ、ちょっと」
「ん？」
ステージが終わると、セフンに呼ばれて耳を寄せる
SE「ジョンデヒョン、今日調子悪かったみたいでさ…」
「…そうなの？」
SE「うん、ちょっと一人になりたいって向こう行っちゃったから…はい、これ」
「え？」
SE「ヒョンの飲み物」
「うん？」
SE「も〜、馬鹿だな、ヌナ。持ってってあげて」
「ちょ、馬鹿って！ってか…え？でも一人にしてあげたら…」
SE「ヌナは大丈夫なの」
「何それ；全然大丈夫じゃ…」
SE「はぁ〜この人たち本当じれったいんだから…」
セフンがため息をついて、それから怪しくにやりと笑って
私に耳打ちした
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ルル(プロフ) - みきさん» すっごい、長編にしたくて困ってます(笑)いろいろと他のお話も終わってないので（泣） (2018年11月19日 0時) (
レス) id: e1a79c0ead (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 贅沢です〜！この話長編になりませんか？でもドンヘとチャンミンどっちも選べないよ〜本当に贅沢。(笑) (2018年11月18日 23時) (レス) id: cd9810eca3 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - ななさん» 温かいコメント、ありがとうございますT T そう言って頂けることに感謝感謝ばっかりですT T また少しでも楽しんでいただけるよう、ゆっくりペースではありますが頑張ります！！ (2017年3月19日 23時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 久々のルルさんワールドに癒やされます!!毎日いろいろあって、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。ゆっくり無理なく復帰してくださいね♪ルルさんのお話大好きなので、気長に待ってます！ (2017年3月18日 3時) (レス) id: 13344c0cfe (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - にゃふ〜さん» ありがとうございます！そうですね〜なかなか難しいものですが(>_<)ゆっくり待つしか、、ですね(*T^T) (2016年10月30日 23時) (レス) id: c066e3dba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2016年10月20日 0時
