夏祭り*まふまふ ページ45
まふ「夏祭り行きましょう!!」
言い出したのはまふくんだった
『いいね!あ、浴衣買わなきゃ』
まふ「今日買いに行きましょっ2人で」
まふくんは、余程楽しみなようでえへへとずっとにやけている
とっても可愛い
まふくんの笑顔につられて、私の頬も緩んだ
・
まふ「あついー」
『まふくん、早くして!夏祭りに遅れちゃう』
早く買わなきゃまだ着付けもあるのに
まふくんを急かす
でも、まふくんは暑い外が嫌いみたいで
歩くのが本当に遅い
まふ「こっちきてください」
ちょっと後ろを歩いてるまふくんが手招きをする
私はしょうがなく、後ろまで戻る
まふ「て、」
『て?』
何かに緊張しているようで、少し頬が赤い
まふ「て、繋ぎましょう?」
『あぁ、そういうことか!!ふふっいいよー』
自分の手を差し出す
すると、まふくんの白い手に絡められた
なんか、擽ったい
・
なんとか浴衣が買えて
午後2時
暑い中やっと家に辿りついた
涼しい家では行動が早いようで
まふ「早く!!Aっ浴衣着ましょうよ」
『待って待って、着付けの仕方調べなきゃ』
まふくんに急かされてネットで調べた
・
『んー、こんな感じ?』
最初にまふくんを着付けしてあげた
まふ「わっわっありがとうございます
どうですか?格好いいですか?ふふっ」
テンションが一気に上がってる
『うん、すごくかっこいい』
そう言うと、いひひなんて笑って返してきた
まふ「Aのも、早く見たいです…」
『待っててー、部屋で着替えてくる』
まふ「え、着替えてるとこは見れないんですか?」
『女の子の着替えは見ちゃだめです!待っててね』
まふ「そんなぁ、」
少し肩を落として
まふ「じゃあ、楽しみに待ってます」
私は急いで自分の部屋へ行った
浴衣を着るのは、学生以来で
なかなか慣れない
『んんー、きつい』
なんとか着て
髪の毛を上にあげた
ひとつにまとめて
さっき買った髪飾りをつけた
鏡の前で確認してから
『よし』
『まふくーん、できたー』
ガチャと部屋のドアを開けた
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続きあり
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闇月黒夜(3DSvar.) - 続編待ってます((*´∀`*)) (2016年8月11日 20時) (レス) id: 2b4684f0c1 (このIDを非表示/違反報告)
れれ(プロフ) - かみゃさ@ゆかりさん» 待っていてください! (2016年8月10日 20時) (レス) id: 615ae47c22 (このIDを非表示/違反報告)
かみゃさ@ゆかり(プロフ) - 続編、作って下さるまで信じていつまでも待ってます! (2016年8月10日 17時) (レス) id: 9acb36f18c (このIDを非表示/違反報告)
かみゃさ@ゆかり(プロフ) - れれさん» いえいえ!誤字はどの作者さまにもありますから、! (2016年8月9日 9時) (レス) id: 9acb36f18c (このIDを非表示/違反報告)
れれ(プロフ) - かみゃさ@ゆかりさん» ありがとうございますっ!誤字が多くて困りますね。気をつけます (2016年8月8日 23時) (レス) id: 615ae47c22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れれ | 作成日時:2015年12月24日 15時