【文スト】チート系異能力者、暗殺始めるってよ part2【暗殺教室】

91話 ページ45

次の日
探偵社にお礼の品を持って行く日、私律儀。
紅葉姐さんチョイスのお菓子なので間違いはない
ついでにラムネも持ってく

車椅子で行くのは大変だろうから誰かついていく…事になりそうだったが

ポートマフィアの人間が探偵社に入って行ったら軍警来ちゃう、てか来るな

というAの一言で付き添いは無しに
ここだけの話だが少し離れた先まで太宰が迎えに来てくれるらしいのでみんなに付き添いはいらないと言った



『あ、いたいた。太宰ー』


「本当に車椅子だ…」


『嘘だと思った？太宰がもうちょい来るの早ければもう足は完治してたんだけどなぁ』


「逆に来るのが遅かったら？」


『足はもう使い物にならなかっただろうね』


「もう私はポートマフィアにいないのだから無理だけはしないでくれたまえよ」


『無理しないでとか昨日耳にタコ出来るくらい言われた』



雑談しながら進んでいたらいつの間にか探偵社についていた。エレベーターって素敵だと改めて気付かされた。



ﾊﾞﾝｯ
『どうもこんにちはお礼の品を持って参りましたよー!!』


「あら、Aちゃんじゃないですの!!お礼の品とは？」


『どうも、ナオミさん。以前異能使って暴走しかけたところを太宰に助けてもらったのでそれのお礼です』



この包帯野郎個人的に助けたのではなく探偵社の依頼として助けたのだと抜かしてきやがった。解せぬ



「おや、Aじゃないか。いらっしゃい」


『こんにちは、与謝野さん。』



その後谷崎さん、鏡花ちゃんと続き福澤社長さんに乱歩さんもやって来た。乱歩さんにラムネ渡したら凄い喜んでた



『あれ、敦くんと国木田さんは？』


「2人は仕事に向かってますの。もうそろそろ帰ってくると思うのですが…」



ナオミさんが説明してくれたと同時にドアが開いた



「あっ、Aちゃん!!1週間振りだね」


『お久しぶり、敦くん。そしてもっとお久しぶりですね、国木田さん』


「あぁ、Aか。久しぶりだな」



あの生真面目国木田さんが何故ポートマフィアであるAと普通に話しているのか？
それは単純



『(この人いつになったら私がポートマフィアって事気づくんだろ…他の人はみんな気づいてるのに)』



国木田さん、Aがポートマフィア幹部補佐という事を知らない説









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単発で初期SSRの賢治くん来ました嬉しい
だがしかし中也は来ません
( ﾟДﾟ)＜呪呪呪呪呪呪呪呪呪

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