File25。「いむしょまろ」 ページ25
【ｲﾑくんSide】
「ん〜…いむくん好きぃ…」
「うん。分かった。それはもう物凄く分かった。うん。」
「いむくんはぁ？」
「だから好きだよってば！」
「怒った…俺なんかもういらないんや…っ」
「何でそうなるの！？」
少し(2時間)遅刻していふまろハウスに着くと謝る暇もなく酔っ払い×2参戦。
「他に好きな人できたんや。うあああん(泣)」
世にも奇妙な謎ムーブが始まったと思えば大号泣し始めた初兎ちゃん。
まじでどんだけ呑んだのこの人達！？
「いむくん行かんとってえええ(泣)」
「わっ、ちょちょちょっ！？」
ぎゅう、と抱きしめられて混乱もいいところ。
「ちょ、初兎ちゃん近い近い！」
案外力が強い。初兎ちゃんを引き剥がそうと試行錯誤していると、
「っうぁ！？」
＿がぶ。
何を思ってか、首筋を噛むという奇行に走った初兎ちゃん。
赤面しつつ抵抗していると、
＿ぐい。
「うわわっ！？」
後ろから伸びてきたいふくんの手によって救出された。
「いふくんありがと＿＿」
と、思ったらホールドされた。
…う、うぇぇっ、？
「これまろのだから。触んなしょにだのバカ」
「僕のやもん！返せやまろちゃんのあほ！」
いや僕りうちゃんのものなんですけど…
「しょにだのせいでほとけ困ってる」
「んー…こま…ってない！」
いや困ってるよ？
「…2人とも落ち着いt」
「返せ！」
「いやだ」
……あせあせ。((
「…何これ。赤なっとる」
「ふふんっ。さっき僕がつけましたっ」
「そーなの？」
いや、そーなの？って言われましても。見えないんですけれど。
いふくんはむす、と再び不機嫌オーラを出すと、
「…ぇ"っ、ちょ＿!?」
首筋に、ぢゅう、と吸い付くようなキスをしてきた。
「！？待ってばかバカ馬鹿！！何してっ」
「うるせぇ。口塞ぐぞコラ」
「ぅぐっ…」
今のいふくんならやりかねない。
恥ずかしさやら何やらで滲んできた視界で2人を睨みあげると、ぴたりと動きを止めた2人。
「…？2人共？」
「ほとけが悪い」
「いむくんが悪いな」
「＿＿＿は？」
時すでに遅し。
気づいた時にはどさ、と何故か押し倒されていた。
「ぇ、ちょ、何＿＿＿」
がちゃ。
「おじゃましまーす！」
「！」
りうちゃんの声っ！
「？まろー？いないのー？って、ぇ…」
「アッ違う待ってりうちゃん違うﾀｽｹﾃ…ｯ」
「…ｯｽｩｩｩ…お邪魔しました、？」
「りうちゃあああああん！泣」
ーーーーー
リクエスト待ってます。
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兎和 - わ……白黒最高すぎる…ありがてぇ… (4月17日 22時) (
レス) id: 8407209a34 (このIDを非表示/違反報告)
うさうさ - 狐雪すぅ。さん» リクエストありがとうございます！！頑張ってみますଘ₍♡̷ᐢ⸝⸝•༝•⸝⸝ᐢ₎੭̸‧˚ (4月10日 15時) (レス) id: 18a1ea9563 (このIDを非表示/違反報告)
うさうさ - 兎和さん» まじすか！？！？名前似てたの申し訳ない……。コメントありがとうございます！！ (4月10日 15時) (レス) id: 18a1ea9563 (このIDを非表示/違反報告)
狐雪すぅ。 - 面白い白黒ありがたいのだが病み系すきだしこういう書き方好き。リク：しょうちゃん病みもっかいお願いします… (4月7日 10時) (レス) @page39 id: b6852b2992 (このIDを非表示/違反報告)
兎和 - 初めましてー!作品名がリア友のあだ名と似てたから見にきました!白黒組ありがてぇ… (4月4日 15時) (レス) @page34 id: 8407209a34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさうさ | 作成日時：2023年7月9日 20時
