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そうだ、私は気付いていたんだ
私が、シャークんに特別な感情を抱いていた事を
認めてしまったら、自分が崩れそうな気がして
怖かったんだ
好きだと思うから、他の人と話しているのを見ると 苦しくなる
だから、好きだと言う感情に 目を背けてきた
『でもっ…』
今は、この気持ちを伝えたい。
シャ「……あれ、Aさん？」
『あ、シャークん？何で外に？』
シャ「いや、星が綺麗だったから 外に出て見ようかなーって笑」
今だ 今しかない
月の光が 彼を綺麗に映し出す
そして、彼の瞳を見つめ 言った
『…ぁ、あの…
私、シャークんの事が、好き…です！！』
シャ「え？」
シャ「……え、マジ？本気で言ってる？冗談じゃない？」
『冗談な訳、無いじゃん…』
シャ「っお、俺も…好きです…」
シャ「実は、演劇部に入ったのも
Aさんに一目惚れした からで…」
これって…両想い って事？
シャ「あの……えと…」
シャ「よ、良かったら
俺と付き合って下さい…！！」
私の答えはもちろん
『……はい！喜んで！』
ギュッ
シャ「うわっ」
『好きだよ、シャークん』
シャ「俺も好きだよ
えっと……A…？//」
『ふふっ笑 うん！』
月明かりの下、２つの影が
静かに重なった
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ちくわ - ブルーク・・・切ない・・・お幸せに‥とか思ってそう、すごい作品でした！！キュンキュンしました (2021年4月6日 14時) (
レス) id: 9d76c4111a (このIDを非表示/違反報告)
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