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アルバムってどこ置いてたかな…
『この棚にあった気がするんだけどなぁ』
『……ん？これは…』
何か本のようなものが目に入った
題名の所には
「ぶるーく&A」
と、少し幼さを感じる字で書かれていた
『やっぱり、ぶるーくだったんだ……』
開いて見てみる
すると、
2人で幸せそうに微笑み合い手を繋いでいる写真があった
きっと、どちらかの母親が撮ったものだろう
写真の下には、「Aちゃんとお花見に行った！！」と書いてある
『ぶるーく、今と顔変わんないじゃん笑』
うん、目が死んでるのも変わってないよね(
目は死んでるけど良い顔してるんだよね〜
昔の話をすると、
小学生の頃、私はクラスで一番目立たなくて
いつもひとりぼっちだった
逆に、ぶるーくはクラスの人気者。男子からも女子からも好かれていた
ある日、いつも通り1人で本を読んでいたら
ぶ「ねぇねぇ、Aさんも一緒にあそぼ〜」
と、ふわふわした笑顔で
私に手を差し伸べてくれた
それが、ぶるーくだった
『へ…？
あ、うんっ！』
ぶるーくのおかげで、私は幸せな小学校生活を送れた
『ぶるーくに、会いたい…』
今から行ったら迷惑かも知れないけど、
会いに行ってみよう…！
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ちくわ - ブルーク・・・切ない・・・お幸せに‥とか思ってそう、すごい作品でした！！キュンキュンしました (2021年4月6日 14時) (
レス) id: 9d76c4111a (このIDを非表示/違反報告)
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