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嫉妬してみる? ページ4

ゲームのやりすぎは注意…


🐱
『……』
「Aさん?」
『なに?』
「何かありましたか?」
『いや、べつに?』
「じゃあなんでそんなにムスッとしてるんですかー。怒ったり責めたりしないですから、教えてください。」
『…ゲームに嫉妬した。お仕事なのは分かってるけど、寂しい。』
「んふふっ。そうですね。ぼくもちょっとゲームやりすぎちゃいました。ごめんなさい。」
「じゃあ今日はもうAさんが満足するまで好きなこと一緒にやりましょ!」
『えっ、いいの?』
「いいんですよ。Aさんに寂しい想いをさせたのはぼくですから。ぼくのこと好きにちゅかってください!初めになにをしますか?お姫様。どこまでもお供しますよ?」

嫉妬してる彼女が凄く愛おしいと思ってるタイプ
絶対そう。それしかない。それ以外にある?いやないね。


💫
『……』
「A?どうしたの?」
『なにが?』
「なんか、いつもと違う。怒ってるじゃないけど…ごめんね?ぼくこの日本語わからない。なにがあったの?教えて?」
『…ゲームだけじゃなくて、私にも構って欲しい…かも。』
「なるほどね。Aごめんね?ゲームばっかりやって。うーんと…一緒に過ごす時間?が少なかった。」
『でも、お仕事だからしょうがないのに、こんなこと言っちゃってごめん。』
「しょうがないじゃないよ!仕事あっても彼女のこと見ない?のは違うよ!だからAが謝るの違う。OK?」
『うん。わかった。ありがとう。』
「ぼくなにもしてないよ」

やっぱり優しいね。


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作者名:R | 作成日時:2024年3月24日 21時

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