殺し屋系歌い手やってます

☆18 ページ21

《Aside》
やっぱ部屋綺麗やなー

さすが私の千羅((

セ「俺はAのちゃうわ」

『な、なんで私の心の声聞こえてるん』

ま、まさか千羅ってエスパーかなんかなん!?

セ「なんでも何も声に出てるよ。やっぱ抜けとるなぁ、Aは」

『は？千羅にだけは言われたくないんやけど』

セ「それは喧嘩を売られたととってええんよなぁ？」

『当たり前y...まって、今日何曜日』

セ「え？月曜日やけど、ってあ...」

『何時』

セ「9時」

『「あぁぁぁあああああ！！！！月ラジ忘れとったぁぁああ！！！！！！」』

『「.....え？」』

『あれ、千羅って浦島坂田船すきやったっけ？』

セ「そっちこそ、俺らのこと好きとか初耳なんやけど」

『俺ら？』

セ「...あ」

『は？千羅がセンラさん？』

セ「あぁぁ、バレてしもたー！！」

『は？まじで言ってるん？センラが志麻さんの相棒？』

セ「もう、ここまで来たらやけくそや！せやで、俺が浦島坂田船、"船"担当のセンラですー」

『えっと...サインください』

セ「...えっと、嫌です」

『っていうか、月ラジ！私は静かにしとるから早く！浦田さん辺りからLINEとかいっぱい来とるんやない!?』

セ「ほんまや、先はじめてるって」

『あの、御三方を待たせるとか言語両断！』

セ「はい！」

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

セ「すみません、今来ましたセンラですー！」

う「遅いぞセンラーもしかして忘れてた？」

セ「うぅ、すみません。忘れてましたぁ」

さ「なんやと！センラが遅れただと!?」

し「え、この前遊んだ時1分遅れただけであんだけ怒ってたセンラさんが月ラジ忘れて遅刻...ねぇ？」

セ「志麻くんごめんて、後で事情話すけn」ゴホッ

志麻さんに事情を話す？んな事許すわけないやろ！

セ(ﾋﾞｸｯ)

う「何があったセンラー！」

セ「う、うらたん...なんでもないよ...」

う「あ、もしかして彼女でも連れ込んだかぁ？」

し「センラさんにもついに彼女かぁ」

セ「んなわけないやろ、彼女やおらへんわ！」

さ「だよなぁ」

セ「なんやとー！」

.......

なんて話してたけど、待てよ...

これで、両生類のこのA様が割込めば面白いことになるのでは!?

『ﾆﾔｧ』

セ(待って、Aなんかやばいこと考えてない!?)

『ん"んん』

う「え？」

さ「今の誰やぁ！」

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