生徒会日記 ページ6
『…もう声は届かないのね、
まるで透明になったみたいだわ』
黄「そして誰もが知らぬふりをした
何故なら世界が」
『「呪われてるから」』
『"永遠"の呪いは解かれていた
まるでふたりの方が狂ったみたいだろう』
黄「そしていつか笑うように眠る」
『何故ならふたりは放たれてるから』
黄「死んだ世界で唯ふたりだけが…」
『「幸せだった_____。」』
☆━━━━━━━━━━━━━━━━☆
『どうかな?』
黄「Aの高音めっちゃ透き通ってて好きやわ」
『私もゆうちゃんの高音すき〜』
黄「俺Aが歌う歌全部好きなんよ」
『なんで?』
黄「Aが歌うものってさ
歌詞一つ一つに感情が篭っててすげーって思う」
黄「それは多分Aの歌い方で、
Aにしかできない歌い方やと思う。」
『…ゆうちゃ…』
ゆうちゃんは私と真逆の環境下で育ってきたけど
1番に私の事を考えて発言してくれる。
そんなゆうちゃんがすきなんだよなぁ…なんて
口が裂けても言えないけどね
『ありがとうっ元気出た!!』
黄「おうっ!!」
『そんな優しいゆうちゃんのために
メロンパン奢ってあげます!!( ¯﹀¯ )』
黄「マジ!?食お食お〜!!!」
『何味?』
黄「んぁー…ストロベリーかな」
『おっけー。
プレーン3個とチョコチップ2個と
ストロベリー2個ずつください。』
黄「Aってそんな食うタイプやった?」
『いや?生徒会のみんなで食べようかなって
まだ学校居そうだしね』
黄「ほんとAは気が利くよな」
『でしょ?( ・´ー・`)』
黄「ドヤ るなww」
店「合計で1106円になります」
『はい。』
店「丁度お預かり致します。
彼氏さんですか?仲良いですねっ」
黄「そんなんじゃないですy____」
『昔からそばに居てくれる
私にとってすっごく大切な存在なんです』
店「お菓子入れときました。
いつもありがとうございます」
『こちらこそっ!!!
いつも美味しく食べさせて貰ってます!』
黄「常連なん?」
『え?うん』
店「週に3、4回きて
買っていってくれるんですよ! 」
『ほんとにここのメロンパン美味しくて…
ハマっちゃいました…w』
店「それだけで嬉しいですよ!」
黄「俺も常連になりそうやな…」
『すっごく美味しいんだよっ』
黄「ほんまー?wパクッ…うんま…っ」
『でしょ?』
黄「すげーうまい」
『良かった!じゃ、届けに行こっか!』
黄「おう!行こいこー!!」
私たちは学校へと向かった
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いなみ - あの、質問のところで彼氏(多分)ているのってところが彼女っているのとなってます。続きも読んできます! (8月11日 0時) (レス) @page3 id: b470e8200f (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - 8ページ目のとこ名前)ちゃなってましたよ! (2022年12月30日 21時) (レス) @page8 id: aff6f0444c (このIDを非表示/違反報告)
夢猫 最近占ツクでいれいすの小説作った! - 初見です。この作品面白いので大好きです!これからも頑張ってください! (2022年10月13日 18時) (レス) @page38 id: f1d57ac7c3 (このIDを非表示/違反報告)
mame_03 - 続き楽しみにしてます!!がんばってください!!応援してます!!! (2022年8月25日 21時) (レス) @page25 id: 5f09699bad (このIDを非表示/違反報告)
りうっこ - とても面白いです!初兎ちゃんとのケンカもどうなるのか…気になります!虐待の場面も、共感しました。無理せず、続き頑張ってください! (2022年8月13日 17時) (レス) @page23 id: d3d409ac3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七星ルル | 作成日時:2022年5月23日 16時