生徒会日記 ページ26
灰「んー気持ちええなぁ〜♡」
やってきたのは屋上。
あれ…そう言えば…
『なんでしろちゃはこの学校に？』
灰「えーとそれはね〜…」
一瞬だけしろちゃが苦い顔をした
『…私の両親を殺 した人が近くにいるから？』
黄「なんでその事…」
「僕が教えたんだよ」
振り返ると蒼空先生がいた。
蒼空「屋上の階段登る君たちが見えたからさ」
灰「兄貴じゃん」
黄「はっ！？」
『えっ』
お兄さん…！？
蒼空「え何瑞希言ってなかったの？」
灰「そもそもここいるとか聞いてないし」
蒼空「あは。連絡するの忘れちゃったぁ」
灰「何？喧嘩する？」
蒼空「望むところだけど？」
あ、喧嘩しちゃう…！
黄「喧嘩してる場合ちゃうやろ2人とも」
悠くんが仲裁に入る。
私また何も出来なかった…
黄「ていうか蒼空に案内して貰ったらええんちゃう？」
蒼空「僕忙しいんだけどな」
灰「奇遇やなぁw
僕も兄貴みたいなチビと回ると嫌やわ〜」
蒼空「は？」
バ…バチバチ…！！
どうにかしないと…！！
黄「やから！！！喧嘩すなって！！！」
悠くんが2人を引き剥がす。
『あ、私！行くよ！！』
灰「さっすがA！！もうだいしゅき♡♡」
ぎゅーと抱きしめられ頬擦りされる
『く、苦しい…』
黄「あんまり雑に扱わんといて。瑞希。」
悠くんが少し怖い顔をした
灰「扱ってないですー。ばーかばーか」
黄「子供か」
灰「…( ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ」
蒼空「汚っ」
灰「それじゃあA行こっか♡♡」
『う、うん…』
連れ回される未来が見える…！！
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
♢黄色視点♢
『行ってしもたなぁ』
蒼空「瑞希に連れ回されるとか…地獄でしかないね」
『なんで、教えたん？』
蒼空「僕は教えてって言われたから教えただけです」
『…Aにとって負担になるかもしれへんのに？』
蒼空「…僕と君の仲じゃないですか」
『…Aに嘘ついてる癖に』
蒼空「…どうして嘘つく必要があるの？」
『…本当は…！！！』
『長月蒼空。お前は、極道の組長やろ。』
蒼空「…悠は勘が鋭いねぇ」
『ずっと包帯で隠してるその首。
タトゥー刻まれてるんやろ。』
蒼空「んふふ、そうだよ」
蒼空「これじゃあろくに街も歩けないからね」
ふふっと微笑する蒼空
『なんで、Aに教えないん？』
蒼空「それはね____」
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いなみ - あの、質問のところで彼氏(多分)ているのってところが彼女っているのとなってます。続きも読んできます! (8月11日 0時) (
レス) @page3 id: b470e8200f (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - 8ページ目のとこ名前）ちゃなってましたよ！ (2022年12月30日 21時) (レス) @page8 id: aff6f0444c (このIDを非表示/違反報告)
夢猫 最近占ツクでいれいすの小説作った！ - 初見です。この作品面白いので大好きです！これからも頑張ってください！ (2022年10月13日 18時) (レス) @page38 id: f1d57ac7c3 (このIDを非表示/違反報告)
mame_03 - 続き楽しみにしてます！！がんばってください！！応援してます！！！ (2022年8月25日 21時) (レス) @page25 id: 5f09699bad (このIDを非表示/違反報告)
りうっこ - とても面白いです！初兎ちゃんとのケンカもどうなるのか…気になります！虐待の場面も、共感しました。無理せず、続き頑張ってください！ (2022年8月13日 17時) (レス) @page23 id: d3d409ac3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七星ルル | 作成日時：2022年5月23日 16時
