スキ×スキ 2 ページ3
『私もいつでも勉強教えるからさ、頑張ろ?ね?』
「ん、ありがと」
私たちがそんな話をしてるとマイキーが隣に座ってきた
「場地、Aと付き合ってるのに成績伸びねえよな」
『いや、私と付き合えば頭良くなるとかそーゆー効果ないから』
「でもケンちんは勉強しなくても頭いいじゃん」
『それは多分地頭がいいんじゃないかな』
小学生のときからケンちゃんは勉強しなくてもテストで良い点とってた。
まあ、私には負けてるけどね。私はクラス一位を保ってますから(ドヤッ
「Aと勉強しててもさ、集中できねーんだよ」
「え、お前勉強教えてもらってんのにやらしーこと考えてんの?」
「だって、しょうがねえだろ」
おい、圭介。人が真剣に教えてるときにそんなこと考えてたのか。
おこだぞ!!
『こら、圭介。小テストで100点とるまでお触り禁止ね』
「本気で言ってんのか!?」
『本気です。頑張って下さい。千冬に毎回報告してもらうからね』
千冬、変なことに巻き込んでごめんね。
全て圭介がいけないんです←
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Key(プロフ) - つのさんさん» どうぞどうぞ! (2021年8月20日 9時) (レス) id: 93f572202c (このIDを非表示/違反報告)
つのさん - 夢主ちゃん描いてもいいですか? (2021年8月20日 0時) (レス) id: ef4da38789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Key | 作者ホームページ:https://twitter.com/bksm_key?s=21
作成日時:2021年8月19日 20時