~ 幸福の日々 ~ 【文豪ストレイドッグス 短編集】

織田作之助 【嫉妬】 ページ1

Aside ※太宰さんと夢主幼馴染み設定



私は今 ─── 彼 ─── こと織田作と街に出かけてます！

買い物をしたりご飯を食べて他愛のない話をしながら織田作との逢引を楽しんでいた。

のだけど

？ ｢やぁ、2人仲良く逢引かい？｣


『あ！治〜！』ぎゅ


太 ｢おっと、Aちゃん、織田作久しぶりだね｣


織 ｢あぁ太宰、久しいな｣


太 ｢今日もAちゃんは可愛いね〜｣


『えぇ〜？治もかっこいいよ！』



そこから他愛のない話をしていたのだが段々

織田作の顔が心做しか暗くなってるような気がしてきた


それに気づいた私は



『そろそろ、時間だから行くね！またね治！』


太 ｢楽しんでおいで｣ﾆｺｯ


織田作の手を取って歩き出した


『ねぇねぇ、織田作』


織 ｢どうした？｣


『もしかして、嫉妬した？』


織 ｢？嫉妬...あぁそうかもしれない。太宰と話している時のAは楽しそうだったから少し不安になったのかもな｣


『ふふふ、私は織田作だけだよ』


織 ｢あぁ、俺もAだけだ｣


そして私達は仲良く手を繋ぎながら帰った



そんな仲のいい2人を微笑ましく見ていた影が1つありましたとさ


END





どうでしたかね？口調掴むの難しいですね😭
変なところがあれば教えてください！

中原中也 【甘えたい】→

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