7話、次の任務は ページ7
ー 次の日 ー
A「社長、おはようございます。
聞きたい事があって来ました」
社長「お早う、なんだ?」
A「次の任務はなんでしょうか?」
社長「芥川の様子を見に行く事だ」
A「了解しました」
社長「ただし、様子を伺うだけだ。」
分かってるよ
仕事にプライベートは
持っていってはいけない事ぐらい
私はその気持ちをグッと
おさえて
こう言った
A「仕事にプライベートは持っていきませんので。失礼しました。」
ガチャン
乱歩「あ!Aさん!おはよ!」
A「江戸川さん、おはようございます。」
江戸川さんはムッとした顔で
こう言った
乱歩「ねぇ、その《江戸川さん》って呼ぶのやめてよー」
A「ではなんて呼べばいいのですか?」
乱歩「乱歩って呼んで!」
A「分かりました。乱歩」
私は言われた通りにそう呼んだ
だって一応上司だもの
上司の言う通りにしなきゃね
乱歩は突然
乱歩「じゃあ仕事があるから!」
と走って行ってしまった
乱歩の耳がかすかに赤かったのは
気のせいかな?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
乱歩の目線
まさか朝1番に会うのが
Aさんだなんて
驚いた事よりは
嬉しいの気持ちの方が
勝っていた
乱歩「ねぇ、その《江戸川さん》って呼ぶのやめてよー」
僕はムッとした顔でそう言った
彼女はこう言った
A「ではなんて呼べばいいのですか?」
僕はすかさず
乱歩「乱歩って呼んで!」
正直呼ばないと思ってたけど
駄目元で言ってみた
すると彼女は
A「分かりました。乱歩」
えっ?今なんて呼んだ?
僕は恥ずかしくなって
じゃあ仕事があるから!
と押しきってしまった
僕ってばまだまだだなぁ
Aさんなんて照れてないのに
35人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠璃(プロフ) - 応援していただきありがとうございます!更新頑張りますので応援よろしくお願いします♪優美様ありがとうございました! (2018年9月9日 19時) (レス) id: 9d3e4bce30 (このIDを非表示/違反報告)
優美 - 読ませていただきました!とってもとっても面白かったです!作者様!更新応援してます!頑張ってください! (2018年9月8日 15時) (レス) id: 9d3e4bce30 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 返事が遅れてすみません!褒めていただいてありがとうございます!超嬉しいです!これからも頑張ります!さややんさんありがとうございました! (2018年7月26日 14時) (レス) id: 19c2cec43e (このIDを非表示/違反報告)
さややん - 素直な乱歩さんがすってきだー!(わぁ何このテンション)背景やばくないですか!?敦君、太宰さん上手い!ヤバくてヤバイからヤバイじゃないですか!(語彙力やべぇ)これからも頑張ってください! (2018年7月17日 20時) (レス) id: b8dd9b5a7f (このIDを非表示/違反報告)
☆由紀☆ - ☆由紀☆だよ!初めて!超面白かった!楽しみにしてるね♪けど私はマークが好きだから!マークの要素も入れて! (2018年7月17日 9時) (レス) id: 19c2cec43e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:瑠璃 | 作成日時:2018年7月5日 13時