２６話、デート（３：３） ページ26
もう少しだ‥‥
あと、もう少しで観覧車の真ん中に到着する。
A「乱歩！乱歩！」
乱歩「ん、何？」
A「景色が綺麗ですよ！」
乱歩「そうだね」
A「さっきから私の顔見てますけど‥
何かついてますか？」
乱歩「うぇっ！？」
言えない‥！
絶対に言えない
Aさんが可愛くて顔を見つめてたなんて
ぜーったいに言えない！
僕が黙っているとAさんが
A「乱歩、別に言わなくても良いんですよ」
と言った
乱歩「そんな選択肢があるなら最初っから言ってよね！」
と、僕が言うとAさんはクスッと笑ってこう言った
A「ふふっ、すみません。乱歩は世界一の名探偵なのでわかるかと思ってて‥」
乱歩「へ？世界一の名探偵‥って僕‥の事？」
A「？そうですよ、自分で言ってるじゃないですか」
彼女はまたクスクスと笑ってそう言った
そして、観覧車の真ん中に到着した
乱歩「‥ねぇ‥」
A「なんですか？」
僕は決意をしてこう言った
乱歩「一度しか言わないから聞いててね」
A「？はい」
乱歩「‥‥Aさんに一目惚れしました、いつも笑顔で笑っているAさんの‥‥いや、Aの事が好きです‥‥僕と付き合ってください」
そう言った瞬間外の景色が花火でいっぱいになった
少し暗かったからAさんの顔が見えなかった
A「‥それ、本気なの‥？」
乱歩「本気じゃなかったら言わないよ、で返事は？」
A「‥す、少し待ってくれますか？時間が‥欲しくて‥」
暗闇でも分かるぐらい顔が真っ赤だった
乱歩「勿論」
と僕が言うと観覧車が一番下についた
モブＣ「ではゆっくりと降りてください」
乱歩「さてと‥一緒に帰ろ、帰り道一緒だし。
それに暗いから家までおくってくよ」
A「あ、有難う御座います‥」
文字数関係で次行きます！
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瑠璃(プロフ) - 応援していただきありがとうございます！更新頑張りますので応援よろしくお願いします♪優美様ありがとうございました！ (2018年9月9日 19時) (
レス) id: 9d3e4bce30 (このIDを非表示/違反報告)
優美 - 読ませていただきました！とってもとっても面白かったです！作者様！更新応援してます！頑張ってください！ (2018年9月8日 15時) (レス) id: 9d3e4bce30 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 返事が遅れてすみません！褒めていただいてありがとうございます！超嬉しいです！これからも頑張ります！さややんさんありがとうございました！ (2018年7月26日 14時) (レス) id: 19c2cec43e (このIDを非表示/違反報告)
さややん - 素直な乱歩さんがすってきだー！(わぁ何このテンション)背景やばくないですか！？敦君、太宰さん上手い！ヤバくてヤバイからヤバイじゃないですか！(語彙力やべぇ)これからも頑張ってください！ (2018年7月17日 20時) (レス) id: b8dd9b5a7f (このIDを非表示/違反報告)
☆由紀☆ - ☆由紀☆だよ！初めて！超面白かった！楽しみにしてるね♪けど私はマークが好きだから！マークの要素も入れて！ (2018年7月17日 9時) (レス) id: 19c2cec43e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 | 作成日時：2018年7月5日 13時
