標的3:会談 ページ10
ボク達――XANXUS、スクアーロ、ボク――は今ボンゴレ城に来ていた。ボンゴレボス
「XANXUS、お前から会いに来てくれるなんて儂は嬉しいよ」
「黙れ」
XANXUSの怒気を含んだ声に何かを悟る
それを見た
「……それでXANXUS。話がある、と言っていたが…なんだい？」
「ジジイと俺は血が繋がっていないようだな」
「君が教えたのかね？」
「そうだよ」
「それは……何故？」
「ここで話さないと新たな火種を生むと思った、それだけだよ」
「そうか」
「XANXUSは貴方より心が強い。じっくりと話し合うことだね」
ボクはそう言うとスクアーロに目配せをする。スクアーロはボクの言いたいことを理解したのか頷く。ボクが立ち上がるとスクアーロも立ち上がりボク達は一緒に退室した。
ボク達は廊下に立ちXANXUSの帰りを待つ。部屋からはドゴォンやドガァン等の音が聞こえるが気にしないようにしている。
隣のスクアーロの汗は尋常じゃないが。きっとこの後のことを考えているのだろう。そんなの時の流れに任せてしまえばいいのに。バカな奴だ。
ピリリリとボクの携帯が鳴る。掛けてきたのはマーモンだった。ボクは電話にでる。
「どうしたんだい？マーモン。まさかボクと離れて寂しいとか……」
「そんな茶番はどうでもいいよ！……ヴァリアーに入りたい、って言ってる奴がいるんだ。晴の守護者は探してますか？だってさ」
マーモンの口振りは何となく関わりたくない、みたいな感じが読み取れた。迷わずボクは聞く。
「その人オカマ？」
「………」
無言は肯定の証。
「採用」
「何で！？」
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零斗(プロフ) - とても面白かったです！これからも更新頑張って下さい！ (2019年6月2日 19時) (
レス) id: 300461bf22 (このIDを非表示/違反報告)
フ瑠ラン(プロフ) - 尾崎紅葉さん» 姐さんにはやっぱりバレたか……笑 私も○歩さん好きです！土台は乱○さんと言っても過言ではありません！これからもどうぞよろしくお願いいたします！ (2018年5月25日 22時) (レス) id: ee34a8d56c (このIDを非表示/違反報告)
尾崎紅葉 - 性格が文〇トの江戸〇 乱〇に似ててとても面白いです！更新頑張ってください！ (2018年5月25日 20時) (レス) id: f02ea9a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
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