第六話 ページ7
ｰｰ兵士長室
ｰｰコンコン。
……出てこない、居ないのか？
ドアをゆっくりと開け、中に入った。
「………え」
とても綺麗な部屋。
ここ……がアイツの……?
「おい。」
「！！うわっ！！」
チビ！！ 背後から来たからビビった……
「俺の部屋で何してる、副兵士長」
コイツ…わざと役職で呼びやがって……((ｲﾗｲﾗ
「………え、えと……」
やばい。何も考えずに来てしまった…(←バカ
「………その……」
下からの目線が鋭く私を睨む。
「その〜……! 兵長のために、お茶をいれようと思いまして！」
あれ、何故敬語。。。…だめだ緊張してる。
さっき、部屋にあったティーセットに視界が入った。
「……そうか、それは助かる」
…そっけない言い方しやがって…見てろよ…
「じゃあ、いれますね！」
気持ちとは裏腹に、精一杯の笑顔。
私も紅茶飲みたいから2ついれよう…
チビｰｰｰ○○○に背を向け、
こっそり胸ポケットから取り出した薬を、○○○の紅茶に入れる。
ふふふ……これで……!
「どうぞー」
○○○と向い合わせｰｰｰ机をはさんで椅子に座る。
「悪い。」
………それにしても何でこんなに綺麗なんだ？ なんか腹立つ。←何故
私が余所見してると
「おい、どこ見てやがる。」
「えっ、ああ;別に」
いかんいかん、今は前に集中！
「………じゃ、いただくぞ。」
「どーぞ」
私も一口。目は兵長を見つめながら。
ｰｰｰゴクリ。
兵長の喉仏が動く。
よっしゃ！かかった！！
……さて……どうしようか((ﾆﾔﾆﾔ
……そうだ。
「マッサージしますよぉ〜^^」
「……………………
助かる。」
ふふふ…チョロイな。
肩を揉む。
……反応ナシ。
……違うのか。
肩からさりげなく腕を触ったり、背中を触っても…
また同じ。
むむ……ここは一か八か
「えいっ！」
耳を引っ張った。
ｰｰｰシーン。
え…？何で？違う？？
あ……ヤバイ
「……………………」
気付いたときにはもう遅かった。
「やっぱりな。」
「え？」
○○○から出た言葉は、予想外だった。
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めれるり(プロフ) - む…無理しないで;;大丈夫…？;;心配だよ…;;; (2014年4月29日 19時) (
レス) id: d2c1495de7 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎみそ(プロフ) - 返事送れてごめん・・・ もう精神的にヤヴァイ・・・逝きそう・・・← (2014年4月28日 17時) (レス) id: ad3e677f90 (このIDを非表示/違反報告)
めれるり(プロフ) - リコさん大好きさん» はい！やっとくっつきます(笑) 本当ですかっ…///凄く嬉しいです…!ありがとうございます！ (2014年4月26日 18時) (レス) id: d2c1495de7 (このIDを非表示/違反報告)
めれるり(プロフ) - 尚香さん» いつも本当にコメント、携帯からありがとうございます…!! (2014年4月26日 18時) (レス) id: d2c1495de7 (このIDを非表示/違反報告)
めれるり(プロフ) - 恋夢さん» 素晴らしいなんて滅相もないです！;;本当にありがとうございます！！ (2014年4月26日 18時) (レス) id: d2c1495de7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めれるり | 作成日時：2014年4月12日 19時
