第十四話 ◆ ページ18
朝、スキップをしながらハンジの部屋へと向かう。
「ハ・ン・ジ♪♪」
ｰｰｰガチャ
「もう昨日、本っ当に最高だった！もうリヴァｰｰｰ」
口が、ピタリと止まった。
「…おはよーA…」
ハンジが胸ぐらを掴まれている。
「よお…朝早くからどうした」
「…こっちの台詞だっつーの！！何であんたがいんのよ！？
○○○！！！」
「ああ"？てめぇ…昨日はよくもあんなことしてくれたな…?あんな危険な薬、お前が作れるわけねえ。
思い当たる奴…(←変人だから)クソメガネに問いただしたら、あっさり認めたぜ」
なっ…!?
「あはは…ごめんAw別に隠さなくてもいいかな〜ってw」
w←とか超腹立つんだけど…?
○○○がパッと、ハンジの胸ぐらから手を離す。
「…ハンジが薬を作っていたのを知ったのは大きな一歩だな。」
そして○○○は私に向かって歩いてくる。
「大きな一歩…？何……言ってんの…？」
じりじりと詰め寄る○○○に、退く私。
「俺も、ハンジから薬を貰う。」
私を壁に追い詰め、耳元で囁く。
「っ………((ﾌﾞﾙｯ」
甘い声に身体が痺れ、一瞬思考が止まった。
…………………
…………は？
「はあっ…!?ちょっと何それ！？ハンジが良いって言う訳ｰｰｰ」
「いいよ★」
テンションの高い声に、またｲﾗｯ…とくる。
「(…クソメガネ…覚えてろよ…)○○○は薬手に入れて何すんだよ！」
私の耳に、○○○の吐息がかかる。
「っ………///」
「…わかんだろ？ お前も俺と…同じ目に合わせるためだ。」
耳を舐められる。
「はうっ…！ っ………!」
反射的に、○○○から距離を置いた。
「はあっ…!」
息が荒くなる。
「耳が弱いのは知ってんだ…楽しみだな。
…ハンジ、薬できたら渡しに来い。」
「は…!?」
「うん！わかった！」
この野郎共っ…!!
「ハンジ…!私も薬頂戴！！」
「………無駄だｰｰｰｰｰ」
「もちろん！」
「な！？」
○○○の驚きの顔。
「よっしゃあ！」
でもハンジ…あんた、どっちの味方だよ…。。。
「(いいね…ドSとドS…!二人がどうなるのか凄く興味が沸いてきたよ…!!どんな薬を作ろうかな…♪)」
変人は二人を眺めて、そう思った。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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めれるり(プロフ) - む…無理しないで;;大丈夫…？;;心配だよ…;;; (2014年4月29日 19時) (
レス) id: d2c1495de7 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎみそ(プロフ) - 返事送れてごめん・・・ もう精神的にヤヴァイ・・・逝きそう・・・← (2014年4月28日 17時) (レス) id: ad3e677f90 (このIDを非表示/違反報告)
めれるり(プロフ) - リコさん大好きさん» はい！やっとくっつきます(笑) 本当ですかっ…///凄く嬉しいです…!ありがとうございます！ (2014年4月26日 18時) (レス) id: d2c1495de7 (このIDを非表示/違反報告)
めれるり(プロフ) - 尚香さん» いつも本当にコメント、携帯からありがとうございます…!! (2014年4月26日 18時) (レス) id: d2c1495de7 (このIDを非表示/違反報告)
めれるり(プロフ) - 恋夢さん» 素晴らしいなんて滅相もないです！;;本当にありがとうございます！！ (2014年4月26日 18時) (レス) id: d2c1495de7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めれるり | 作成日時：2014年4月12日 19時
