『アイドルに呪われてんのかな』 ページ6
先生「何やってるんですか。
教室に戻って席につきなさい!」
「「「「「は〜い」」」」」
先生が来れば先に戻る怪物たち。まともな精神も一応持ち合わせているようだ。
授業、めんどくさ。
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『っあ"ーーー!!!やっっっと終わった』
鬼「そんなに疲れるか…?」
『ウン』
鬼「ゲームがないからか?」
それもそうだが、
「この変人教室だな。原因は。
今日されたこと思い出してみろよ」
鬼「いつものことだろ」
そうだ。いつものことだ。
だけどな今日されたことはな、実はいつも以上に酷いんだよ!!!
『自分の制服に油性ペンでなんか書かれそうになるし、鞄あけたら鳩はいるわ、何故かマグロとサバを持ってる人がいたり、高校生(おじいちゃん)がトマトジュースぶちまかして、一見血の海状態、そんで入ってきた担任がその状況を見て一目散に逃げて行っただろ?
んで、警察呼ばれそうになって自分と仁兎と鬼龍でとめたろ。忘れたのか?』
鬼「…」
『いつもより圧倒的に酷いだろ!今日は!!』
ほとんど作曲バカと三奇人と言う最強のバカキャラのせいだがな
鬼「言われてみればいつも以上に酷いな
新しい転入生は2年らしいから、こんなクラスじゃないのはいいことだな」
『あ、忘れてた。』
「何がだ?」
『いや、仁兎にさなんで転入生が自分のことを陥れるのか聞きたくてさ。
仁兎の事だし、嫉妬して私を虐めるかもー とかそんな理由なしの決めつけはしないだろ。
まぁ、ぶりっ子らしいけどな転入生』
鬼「…そういや食券売り切れちまうぞ?仁兎も行ったようだし」
………ハッ!!!!!!
『やばい!焼きそばパンが売り切れてしまう。じゃあなー!!!』
私の人生は焼きそばパンで成り立っている。と思う。
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作者名:とんとn | 作成日時:2018年3月9日 0時