検索窓
今日:30 hit、昨日:4 hit、合計:21,242 hit

第五十四話 ページ10

NOside

そしてついにAの姿が戻る日

『ん、朝か、あれ?なんで銀時がいるの?』

銀時「んぁ?あ、戻った」

『え?戻ったってなに?』

沖田「Aさん起きてやすか!?」

バンッと大きい音をたてて襖を開けた沖田はAの元に戻っている姿を見ると抱きついた

『うわ!な、なに?』

沖田「やっと戻った!」

『だから戻ったってなに?』

銀時「そうだA、神楽が遊びに来てだってよ」

『え、うんわかった!じゃあ今日行く!』

銀時「お前そんな急に決めて予定とか大丈夫なのかよ」

『大丈夫!今日は休暇のはずだから!』

土方「おーい、A、てめぇーは昨日と一昨日の分が溜まってるんだよ!」

『昨日と一昨日?なんでだろ、記憶がないな
辰馬が送ってきた薬を飲んだってところまでは覚えてるんだけど...』

銀時「その薬のせいで昔の姿に戻ってたんだよ」

『え“、まっていつ?ねぇ私変なことしてないよね?死人出てない?』

沖田「死人は出てませんぜぃ、Aさんの昔の殺気に怯えてた奴はいやすけどね」

『死人出てないならいっか
仕事ってどれくらいですか?』

土方「これ全部だ」

土方はAの机に大量の書類の山をおいた

『だる、じゃあ土方さん、これ終わったら遊びに行ってもいい?』

土方「一日で終わるならな」

『よし、じゃあ銀時、二時間まってて、すぐ終わらせるから』

銀時「こんなん二時間で終わるのかよ」

『大丈夫大丈夫!』



そしてAは本当に二時間で終らせた

銀時「すげーな」

沖田「土方さんの言ってることは本当だったんですね」

土方「だからいったろ」

『さて、銀時遊びに行こう!』

銀時「おう!」

二人は屯所を出て万事屋に向かった



二人が万事屋に向かってる途中

『神楽に会うの楽しみだなー』

銀時「お前そんなに神楽のこと好きだっけ?」

『久しぶりに会うからねー』

二人が話していると子供がぶつかってきた

少年「おっと、ごめんよ」

二人が通りすぎると少年は路地裏にかけていった

少年「ちっ、しけてやがる今時侍なんて狙っても金になりゃしないな
おいらの方がまだ持ってる
あれ、おいらの財布がねぇ!
なんで、おとして...」

銀時「ひーふーみー、やっふう、わらしべ長者だ」

『大人の癖に汚いね、逮捕するよ』

銀時「パフェ食ってパチンコでも行こうぜ」

『えぇ...』

少年「それ!俺の金...あ」

『馬鹿だな』

銀時「こそどろがぁー!」

《おまえもな》

少年「ぎゃあー!!」

第五十五話→←第五十三話


ラッキーアイテム

猫耳

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 銀時の妹 , 真選組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

坂威瑠衣(プロフ) - 怜斗さん» コメント有難うございます!そう言っていただけると凄く嬉しいです (2018年8月28日 11時) (レス) id: 3a67c0c35e (このIDを非表示/違反報告)
怜斗 - 面白いです!!はやく続きがよみたいです! (2018年8月19日 12時) (レス) id: 62ec5422b1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:坂威瑠衣 | 作成日時:2018年8月7日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。