第七十二話 ページ30
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鳳仙は神威を殴ろうとする
そして盛大に柱が崩れる
神威「アハハ、おー怖っそんなに怒らないで下さいよ
心配しなくてももう邪魔はしませんよ」
神威は鳳仙の攻撃を避け像の上に座っていた
鳳仙「神威!貴様何が目的だ
わしの命を取ろうとした次は、わっぱを手助けし日輪のもとまで手引き
そうまでしてわしの邪魔をしたいのか
それとも、母を求める子の姿を見て、遠き日でも思い出したか
病の母を捨ててきたお前が罪滅ぼしでもする気になったか?」
神威「何を世迷い言を、夜王を腑抜けにした女、一体どれ程のものかとおもったが、ボロ雑巾にすがるただの惨めな女とは
吉原の太陽が聞いて呆れる、違うんだよ、俺の求めている強さは、こんなしみったれた物じゃない」
銀時「妹だが親父だろうが構わずぶっ殺す、そう言うやつかい?
皮肉じゃねえか、実の妹を殺そうとする兄貴もいりゃ、血は繋がってなくとも親子より強い絆で繋がっている連中もいる
どっちが本当の家族かなんて、知りゃしねえがなぁ」
鳳仙「面白いではないか、その絆とやらのつよさ
見せてもらおうではないか、貴様がわしの鎖から解き放てるか
わしがやつらの絆を立ちきれるか」
二人は自分の武器をとる
鳳仙「勝負と行こうではないか地球人風情にこの夜王の鎖、立ちきれるかぁ!」
銀時「エ ロ爺の先走り汁で出来たような鎖なんざ、一太刀でしめぇだ、おいA」
『戦っていい?』
Aはキラキラした目で銀時に聞く
銀時「いや、まだダメだ、晴太をここから連れ出せ」
その言葉を聞いて目に見えるほどシュンとする
『わかったよ、でも銀時が死ぬ直前かここから晴太達を逃がしたら絶対戦ってやるからな!』
銀時「おう、頑張れよ」
『そっちもね』
*
『晴太逃げるよ』
晴太「でも銀さんが!」
『銀時なら大丈夫だよ』
晴太を連れていこうとすると神威が攻撃を仕掛けてくる
『あっぶな』
其れをギリギリで避け晴太をその場から遠ざける
神威「この攻撃よけれるのかぁ」
『殺気がだだ漏れだよ
それで、何か用?』
神威「Aは鳳仙の旦那とは戦わないんでしょ?だったら俺と戦おうよ」
『へーいいかもねぇ』
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坂威瑠衣(プロフ) - 怜斗さん» コメント有難うございます!そう言っていただけると凄く嬉しいです (2018年8月28日 11時) (レス) id: 3a67c0c35e (このIDを非表示/違反報告)
怜斗 - 面白いです!!はやく続きがよみたいです! (2018年8月19日 12時) (レス) id: 62ec5422b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:坂威瑠衣 | 作成日時:2018年8月7日 5時