第五十八話 ページ14
Aside
沖田「Aさん!死ぬってどういう事ですかぃ!?」
『え?』
そしてまたあるゴリラが入ってくる
近藤「危ないことする気ならすぐにやめるんだぞ!」
『は?』
そんなこと言われても全く状況を読み込めない
沖田「Aさんはいつも一人で無茶しすぎなんでさぁ!」
『え?何が?』
そしてまた人が入ってくる
土方「すまねぇA、さっきのことこいつらに話したら飛び出していきやがって」
『あー、それか』
資料を見られたくないのでこっそり隠す
『本気にしたの?
私がそんな弱いわけないじゃん』
土方「じゃあさっきのは」
『冗談だよ』
まぁ少しは本気だけど
近藤「なんだ、ビックリしたな」
『という事で私しばらく面倒事にまきこまれてきますね』
皆の返事は聞かずに部屋に戻る
*
数日後、吉原に訪れる
夜王鳳仙、幕府でも手を出せない吉原の支配者
『あ、』
目に写ったのは銀時達だった
『やっぱり来てたんだ』
銀時「おうA」
『晴太のために来たの?』
銀時「別に...」
『金じゃ会えるわけないもんね
ところで誰に追われてるの?』
今は走りながら話していた
銀時「この街の自警団に」
『馬鹿だねぇ』
銀時「お前仕事は?」
『サボりだよ』
銀時「お前も馬鹿だな」
*
あ、神楽達だ
神楽達は自警団に襲われていた
晴太にクナイが刺さりそうになった瞬間銀時が飛び出して助ける
銀時「よぉ!」
新八「ぎっ!」
銀時は新八達の方を振り向く
銀時「待たせちまったな」
新八は物凄い変な顔をした
何故なら銀時の額にクナイが刺さっていたから
だ
『うわっ』
新八「あ、あの、すみません銀さん、
あの、さっ、刺さってます」
銀時はなにも知らないような顔で素早くクナイを抜いた
銀時「えっ?なにが?」
新八「いや、今完全に刺さってましたよね、大丈夫ですか、それ」
銀時「え、何いってんのささってねぇよなにも、ほら」
新八「いや、血だらけだし、大丈夫ですか?」
皆呆れたような目をしている
銀時「だから刺さってないっていってんじゃん
これはあれだよ、ちょっとかすって血でたーみたいな
断じて刺さってないからね」
新八「いやあの、でも」
銀時「刺さってないっていってんだろうがぁ!
そんなにお前は俺を刺したいか!
じゃあいいよ刺さったことにしといてやるよ!
刺さってないけどね本当は」
『絶対刺さってたろ』
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坂威瑠衣(プロフ) - 怜斗さん» コメント有難うございます!そう言っていただけると凄く嬉しいです (2018年8月28日 11時) (レス) id: 3a67c0c35e (このIDを非表示/違反報告)
怜斗 - 面白いです!!はやく続きがよみたいです! (2018年8月19日 12時) (レス) id: 62ec5422b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:坂威瑠衣 | 作成日時:2018年8月7日 5時