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1話目:私の人生が変わった日(夢主side) ページ2

今日は姉の家の近くに用事があったので、
その流れで初めて姉の家に止まった。


まぁ、綺麗だとは思ってないし、
手を伸ばせば届く範囲に物が置いてあるということも想像していた。


『予想以上にきったな…』


「失礼だな〜、一応これでも掃除して…

あれ、最後に掃除したのいつだっけ…?」


『ほらやっぱり。』


私の言葉に、反応したのは家主の私の姉。

140cm代から伸びることのない身長。

金髪に染められた髪とひんぬーが特徴的だ。


「今絶対失礼なこと言うたな?

読者さんに失礼なこと言うたな?」


何言ってんすか、やだメタい〜


まぁ、それは置いといてと。


『とりまご飯作るから、台所借りるね』


「てんきゅー、よくできた妹だわ〜」


『まぁ、謎の収入源で生活してる誰かさんより、
ちゃんと家に貢献してますから。』


「あー… 別に隠してるわけじゃないんだけどねぇw」


『え、なにー?』


「何でもなーい。」


『ふーん…

あ、台所こっち?』


「せやでー、じゃあわしはご飯できるまで部屋に居るからねー」


『おいっす。』


そう言うとくろは自分の部屋に向かっていった。

あ、くろっていうのは姉の事ね、呼びやすいでしょ?


さーて、何作ろっかなー?



……


ご飯を食べ終わったあとの休憩タイム。

くろは早々に自分の部屋に行って何かやっているようだ。


私は普通にソファに座ってスマホを弄っていた。


あ、やば。 電池ないじゃん。

来る前に充電してきたのにもう充電1桁なんだけど…


困った、充電器持ってきてないんだよね。


あ、くろに借りればいいのか。

スマホの機種一緒だし。


それでは部屋にれっつごー



……


くろの部屋の前に着いた。

中からは何やら話し声が聞こえるが、
たぶんまた友達とSkypeしながらゲームでもしてるんだろう。


私は容赦なくドアを開けた。


『くろ、スマホの充電器貸して〜』


「え、あ、妹来た!!」


何やら反応が可笑しかった。

ふとパソコンの画面を見ると
ゲーム以外の見慣れないウィンドウが開かれている。


『もしかしてなんかやってた?』


96猫)
「いやいや、大丈夫〜
ミュートにしてきたから。」


『いや… なってなくない?
コメントにめっちゃ“96ちゃん切れてないw”って来てるけど…』


すると聞きなれない爽やかな青年の声が聞こえた。


??)
「あ、96ちゃんの妹さん、はじめましてー、天月です!」


『…どなたですか?』


天月)
「えっ」

(天月side)→←設定だ、このやろー



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なのはな(プロフ) - 葡萄さん» 止めてください〜!!www (2018年8月27日 17時) (レス) id: 2e2950d023 (このIDを非表示/違反報告)
葡萄(プロフ) - なのはなさん» もっと読んで差し上げましょうか?w (2018年8月27日 7時) (レス) id: 2173c54e70 (このIDを非表示/違反報告)
なのはな(プロフ) - 葡萄さん» いやいや、てかさん付けされると照れますね...(((殴 (2018年8月27日 1時) (レス) id: 2e2950d023 (このIDを非表示/違反報告)
葡萄(プロフ) - なのはなさん» 【悲報】なのはなさんの文才が私からのプレゼントにより低下。 すいません、突き返して頂いて結構ですので…!← (2018年8月26日 20時) (レス) id: 2173c54e70 (このIDを非表示/違反報告)
なのはな(プロフ) - 葡萄さん» いえいえ((‘д’o≡o’д’))ありがとうございます〜!貰います((( (2018年8月26日 20時) (レス) id: 2e2950d023 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葡萄 | 作成日時:2018年8月1日 17時

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