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第九十二話 ページ9

NOside

そして大体の奴等は潰れる(殆どは酔ったAと沖田に物理的に潰された)

『ん、頭いたぁ
あれ、まだ夜じゃん』

土方「おぉ起きたのか、他の奴等は潰れてるぞ、殆どはお前らが潰したんだけどな」

『あー、本当だ殴られた痕あるやついる』

土方「なぁお前」

『んー?』

土方は急に真剣な雰囲気を出す

土方「本当に何者なんだ?」

『ふふっ、急だねぇ』

土方「お前は過去を少しも話したことねぇからな」

『私の事を疑ってんのかな?
まぁ知ってたけど、最初から
土方さんは警戒心強いからねぇ
でも信用はしているらしいけどね』

土方「てめぇそんなことまで考えてたのか...」

『私も馬鹿じゃないからね』

Aはまた酒を注いで飲む

『でも、いつかは分かると思うよ』

土方「てめぇは幕府が嫌いなのか?」

『・・・なんで?』

Aは作り笑顔を浮かべる

土方「てめぇが小さくなったときあったろ」

『あちゃー、なんかやらかしたか』

土方「幕府って言葉を出した途端に殺気出しまくってたからな」

『ありゃりゃ、銀時いなかったら殺されてたかもね君ら』

土方「で、どうなんだ」

『いいよ、教えたあげる...大嫌いだよ』

Aはさっきの作り笑顔を無くし真顔で答えた

土方「なんでだ?」

『土方さん...人には踏み込んじゃ行けない領域ってのがあるんですよ』

Aは静かに殺気を出して立ち上がる

『さて、仕事片付ける為に部屋に籠るから、暫くは話しかけないでね』

そういって部屋に帰っていく

土方「ちっ、やっぱり口割られねえか」

沖田「土方さーん、Aさん怒らせるとめんどくさいことになるんでやめてくだせぇ」

近藤「にしてもAちゃんは過去に何があったのか本当にわからんな」

三人は暫くの間悩んでいた

沖田「Aさんは俺たちの事信用してないんですかねぃ」

土方「戦場で背中預けるくらいには信用してんだろ」

近藤「万事屋に聞きたくても絶対に教えてくれないからなぁ」

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坂威瑠衣(プロフ) - 坂田さん» コメント有難うございます!とても支えになります! (2019年1月19日 22時) (レス) id: 0eff2838be (このIDを非表示/違反報告)
坂威瑠衣(プロフ) - 夏目さん» コメント有難うございます!神威いいですよね!すごくわかります! (2019年1月19日 22時) (レス) id: 0eff2838be (このIDを非表示/違反報告)
坂田 - 本当に面白いです 更新がんばってください 応援してます (2019年1月6日 0時) (レス) id: d54895511d (このIDを非表示/違反報告)
夏目 - 凄く面白いです!(* ´ ▽ ` *)これからも頑張ってください!神威好きすぎて辛いですー( ;∀;) (2019年1月2日 0時) (レス) id: 3f12c19633 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:坂威瑠衣 | 作成日時:2018年9月11日 17時

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