いつもの日常に戻ったと思えばそんな上手くいかないのが世の中 ページ9
「んっ…」
朝日が眩しい。
寝ちゃったのか、あれから。
「太陽か…」
当たり前だけど朝だから月はない。
「総悟、起きて。朝だよ。」
沖「…いや、俺の中ではまだ夜でさァ…」
「なら、朝ごはんのゼリーは「おはようごぜーやすA」…くそ、言うんじゃなかった」
髪をポニーテールにしようとヘアゴムを探す。
みつからない…
沖「あ、これ使いやすか?」
「え…なんで持ってるの…まさかそーゆう趣味なのk「んなワケありやせん。姉上の形見でさァ…」…ミツバの?」
沖「なんだか姉上がいつも隣にいてくれる感じがしたから持っていたんですけどね…誰かに使ってもらった方が姉上も喜ぶと思うんでさァ」
"未来の義妹が使ってたら姉上も喜びやす"という言葉はグッと堪えた。
「でも、総悟にとっては…」
沖「使ってくだせェ。」
「ありがとう。総悟。」
総悟の目の色に似ている朱色のヘアゴムで縛り、2人で食堂へと向かう。
「なんだか見られてないかい?」
沖「そうですねィ、なんでしょーね…」
「あ、土方〜!」
土「あ、え、えと、あ、お、おはよ…」
沖「なに動揺してるんですかィ…気色悪。」
「確かに、キモい。」
土「いや、皆のこの視線は昨日のお前らの行動だからな?!」
「昨日の…」
沖「お前らの行動…?」
10cm以上離れた総悟を見上げ、首を傾げる
同じく総悟も私を見て首を傾げる
土「そうだよ!お前らの…ってAそのヘアゴム…」
総悟よりさらに身長の高い土方に見下される…とても不愉快←
「総悟がくれた!」
ザワザワ…
え?なんかマズイこと言った???
ドゴォォォォォン!!!!
「え?」
カチャッ
「…屯所破壊で逮捕…」
銀「なんで!?」
「いや、普通だろ。」
銀「お前は普通じゃねぇ!」
「いや、お前よりは普通だ。」
銀「ホント、見る目は昔からな…やめて!銃口を向けないで!ごめん!お兄ちゃんが悪かったでもさ、銀さん死んだら悲しむ人いるから!」
「葬式は私が切り盛りしよう。あ、その前に生命保険か。」
銀「お前は陸奥か、カミソリ副官
ァーーー!!!」
「副官ではない、副長官だ!」
銀「いや、なにヅラのパクってんの?!上手くねんだよ!」
「…お巡りさんの心を傷つけた。逮捕。」
カチャッ
銀「ちげーよ!俺は…俺は…認めねぇぞォォォ!!!人生のパートナーはもっとちゃんと決めなさい!!メッ!」
…神楽の言う通りだ
「…キモいよ、やっぱ。」
え?新八くんがどうなってるか?……知るわけなかろう(((((オイイイイイイイイ!!!by新八→←『月』が、綺麗ですね。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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8
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西 - この方角に福があるはずです
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瑠楽(プロフ) - 栗医務さん» うわわわ!コメントありがとうございます!とっても嬉しいです(^^)そんなそんな…(:_;)光栄です!これからも、見てやってください!ありがとうございました! (2016年3月12日 0時) (レス) id: bb95ef3a59 (このIDを非表示/違反報告)
栗医務 - めっちゃ面白いです!!!!!!!!更新楽しみにしてます!!!!!!!!!!!! (2016年3月11日 23時) (レス) id: 2663802639 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御名環 | 作者ホームページ: http://uranai.nosv.org/u.php/hp/092710021/
作成日時:2016年2月27日 9時