"烏と鬼の絆篇"〈今更になって狙われる理由〉 ページ4
「…それにしても何故今更狙うのかしらね。」
あれから数分。
無傷で戦い終えた私と信女。
信「…永峰と言っていた…」
「ながみね??」
信「これじゃ永峰様に示しが…!と言って死んだ烏がいた。」
「永峰…か。調べておこう。」
信「そうね…」
「ただ、今更また奈落が私と信女を狙う理由が分からない。奈落は裏切った者は抹殺するからか?」
信「……少なくとも、私はその可能性が高い…ただ、それだけの事で夜兎を洗脳させてまで襲撃する理由もないハズ…」
「まあ、これからこんな事も多いだろう。その時は背中任せたよエリート副長さん?」
信「…鬼の子副長官の背中を護るのは見廻組副長…今井信女だけ…必ず護ります。」
烏と鬼の鎖は名を変え信女とAの鎖になった。
のちに、絆となる_________。
〜現在〜
チン……____________
刀をしまう、信女と私。
「あの時の信女無愛想だったよね、今もだけど。」
信「…どうやって死にたい?」
「そうだねェ…」
ブシュゥゥゥ!!!
「刀で急所を一突き…とか?」
シャン……
信「…斬られた事も気づかず死ぬのはどう?」
「それもいいね〜」
信「…アナタは本当にツイてない人なのね。来るんじゃなかった。」
「確か、3年前のくろま…」
信「A…?」
「も、もしかして…」
?「あ、思い出してくれましたぁ〜?Aサーン?」
「永峰!!!」
信「知り合い…?」
「何故ここにいる。」
永「アンタのせいで裏切られた。二度目だ。」
「は?」
永「あの日、桂を仕損じて帰った俺に居場所なんてなかった。あの人はすぐに俺との契約を切った。」
「…利用し、利用される…それが鬼兵隊だろう…春雨第7師団の団員永峰魔裟斗くん??いや、匡(マサ)?」
永「知っていたのか」
「こー見えて顔広いのよ〜」
信「…第7師団といえば、神威を筆頭に今や春雨のトップにも負けない連中になっている…」
「そうだねェ…派閥争いに負けて逃げ出したはいいが地球(こちら)にも居場所はなかったのかね?まるで元第4師団の団長華陀のようだ。」
永「うるさい…殺れ、殺れェェェ!!!」
一斉に攻撃を始める第7師団団員夜兎。
ブシュッ!!!
「くっ…」
まだ副作用が残っているのだろう
思うように体が動かない…!!!
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瑠楽(プロフ) - 栗医務さん» うわわわ!コメントありがとうございます!とっても嬉しいです(^^)そんなそんな…(:_;)光栄です!これからも、見てやってください!ありがとうございました! (2016年3月12日 0時) (レス) id: bb95ef3a59 (このIDを非表示/違反報告)
栗医務 - めっちゃ面白いです!!!!!!!!更新楽しみにしてます!!!!!!!!!!!! (2016年3月11日 23時) (レス) id: 2663802639 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御名環 | 作者ホームページ: http://uranai.nosv.org/u.php/hp/092710021/
作成日時:2016年2月27日 9時