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蓮巳side
Aは俺が回収し、3Aトリオはなんだかんだあいつらではしゃいでいる。
あ「Aちゃんの萌え袖っっっ…！ナイス副会長っ……！！！」
敬「はっ、当然だろう。」
転校生はAの手をいじって遊んでいた。
あ「Aちゃんって柔らかいよね〜」
『やわらかい…？』
あ「さっきも更衣室でAちゃんの胸触ってみたらめちゃくちゃ柔らかくて」
敬「……は？今なんて言った？」
『あ、あんずちゃん、それは…』
あ「だからAちゃんの胸めっちゃ柔らかいって話ですよ」
敬「触ったのか？は？死にたいのか？」
あ「おー怖っ。女子同士ならいいじゃないですか〜。」
俺は転校生から離すようにAを抱き寄せた。
敬「A、極力転校生と2人きりになるなよ？襲われかねんからな…。」
あ「私すごい敵視されてんじゃん」
するとはしゃいでた3Aトリオがこっちに来た。
千「あんずも一緒に来ないか！？ちびっこ達がいるぞ！！！」
泉「別に俺ちびっこが好きってわけじゃないんだけどぉ〜。生意気でちょ〜うざぁい。」
薫「こんなむさ苦しい男どもの中にあんずちゃん達がいるだけで花が咲くよね♪
てことであんずちゃん、眼鏡くんにも悪いから一緒に遊ぼうか♡」
あ「はあ！？私あんたらと遊ぶよりかAちゃんと話してたいんですけど、って、
離してくださいいぃぃぃ！！」
転校生は3Aトリオに連れられて向こうへ行ってしまった。
敬「Aは行かなくていいのか？」
『い、いや…、私そもそも泳げないし…、それに……』
敬「それに？」
『敬人先輩と一緒にいたい……』
敬「っ……、そうか。」
俺たちは話をしながらあいつらを眺めていた。
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作者名：るる | 作成日時：2022年8月31日 20時
