妙案ストラテジー ページ6
リ｢どいつもこいつも良い度胸がおありだね…
みんなまとめて首をはねてやる！｣
再びリドルの魔法が牙を剥く
ト｢ドゥードゥル・スート!｣
私の考え…打開策はこうだ
まずトレイさんのユニーク魔法でリドルの魔法を封じる
ト｢でも俺の魔法はそんなに長くはもたないぞ？｣
『いえ、いいのです…1、2分耐えてさえ下されば』
グ｢その間俺らは何をしてればいいんだゾ？？｣
一年生の役割はリドルの魔力を削ること
ひたすらに攻撃を繰り返し、防御でもカウンターでも何でも構わないので魔法を使わせること
エ｢え、でも俺らが攻撃してもあんま効果なくない？｣
デ｢エース、先輩には敬語を使え
でも確かにエースの言う通り効果はないんじゃ…｣
『ダメージを与えることが目的ではありません
あくまで魔力を減らし意識を逸らすこと、ダメージは二の次ですよ』
ケ｢ってことはサポートか｣
『さすがです けーくんにはトレイさんのカバーに入っていただきたいです』
ユニーク魔法の発動には神経を使うため、どうしても防御などが疎かになってしまうためけーくんのサポートが必要なのだ
学｢その間フローレンスくんは何をしているので？｣
『その間私は
リドルの深層に潜ります 』
｢｢｢｢リドル/寮長の深層？？｣｣｣｣
『えぇ、私のユニーク魔法の発動に必要なのです』
私のユニーク魔法の一つ"Queen of Heart"は主の願いを叶えるためのもの
感情に飲まれてしまっている今、主であるリドルの真の願いを聞くことは出来ない
そのためリドルの深層に潜り、彼の心からの願いを知る必要があるのだ
ト｢Aのユニーク魔法がどんなものかは分からないが、とにかくその深層に潜るための時間が必要なんだな｣
『えぇ…お願いできますか？』
エ｢1、2分なら俺だって耐えられるし｣
ユ｢僕は応援しか出来ませんが、後ろから攻撃を警戒してお伝えします！！｣
『ありがとうございます』
リ｢くそっ、くそっ!またボクの邪魔をするのかトレイ!｣
グ｢よっしゃー!これでリドルの首輪攻撃は封じたんだゾ!｣
リドルの動きが封じられた
深層に潜るには今しかない
『さぁ、My Queen…
あなたの願いを…
心から望むものを私に見せてください…』
必ずあなたを助けてみせる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 236人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白(プロフ) - あくもんさん» 感想ありがとうございます！返信遅くなってしまいすみません…🙇♂️そう言って頂けると本当嬉しくってとても励みになります！！あくもんさんにもっと好きになっていただけるよう頑張って夢を膨らませていこう思います！笑 (2022年4月5日 21時) (
レス) id: f203a5e0bf (このIDを非表示/違反報告)
あくもん(プロフ) - めっちゃ好きです。ほんともう、結婚してほしいです((すみません…これからも御身体には気をつけて頑張ってください！！！応援してます！ (2022年3月29日 15時) (レス) @page6 id: cfb31e7c1d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白 | 作成日時：2022年3月9日 18時
