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ケイトside
談話室のソファでくつろいでいると、マジカメからの通知で、カタルシスさんがまた投稿したことを知る。
開いて見ると、今流行りのチーズケーキの投稿だった。
すぐ流行りを取り入れるの毎回早すぎて尊敬する。
なんならカタルシスさんの投稿で今の流行りを知ることだって多い。
あの人はいつも時代の先頭を走っていると思ってる。
ケ「カタルシスさんが食べたんなら、オレも食べに行こうかな」
出来ることなら推しと同じものを摂取したい。
いつ行こうか、と一人で密かに計画を立てていると、談話室の扉が開いて寮生が二人入ってきた。
エ「あ、ケイト先輩」
デ「ゥッス」
ケ「二人ともおかえり！どこ行ってたの？」
エ「○○っていうカフェでチーズケーキ食ってました」
ケ「はあ！？」
勢いよくソファから上体を起こす。それに二人はビクッと肩を揺らした。
デ「ど、どうしたんですか急に」
俺は二人にスマホの画面を見せる。
デ「そうそう、ここのチーズケーキ」
ケ「この投稿者さん！カタルシスさんみたいな人いなかった！？」
エ「カタルシス…？先輩が最近推してるマジカメグラマーですか」
ケ「写真撮ってる人いたでしょ！」
デ「確かにいっぱいいましたけど」
二人は顔を見合わせて少し困ったような顔をした。
エ「そもそもカタルシス？さんが男か女かも分からないのに判断出来るわけないじゃないですか」
ケ「あ〜…自分じゃないとはいえカタルシスさんとニアピンしてたなんて…」
力が抜けたように、またソファへと体重を預ける。
ケ「良いなぁエースくん達、カタルシスさんと同じ空間にいれて」
デ「同じ時間帯にいたかどうかも怪しいですけどね」
エ「この人こんなめんどくさい人だったっけ」
後輩達になんか色々言われてるけど、全然聞く気が持たない。
エ「あ、先輩。今度のなんでもない日のパーティー、友達呼んでも良いっすか？」
ケ「えー…？いーんじゃない？でもリドルくんに許可もらった方がいーかもー」
エ「こりゃもうダメだ、やる気なくしてる」
なんかもう誰来ても良いや。
エーデュースコンビの友達なら悪い子ではなさそうだし。
どうせならカタルシスさん連れてきてよー！！
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ありす - ケイト推しなんですが！とてもいい作品で今まで見てきた作品の中で1番ケイトがケイトしていて凄かったです！ケイトの少し内気？なところとか書かれていて作者様はすごくこの作品に力を入れられたんだなと思いました！これからも頑張ってください！！!!!! (2021年11月26日 22時) (
レス) @page47 id: 189a76a90f (このIDを非表示/違反報告)
何処にでもいるただの馬鹿(プロフ) - コメント失礼します。このような神作品を読めてめちゃ嬉しいです(●´▽`●)オープンチャットに入らさせていただきます<(_ _)> (2021年7月7日 22時) (レス) id: ec2dc24a29 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - オワー？！！！久しぶりにこんな素敵な作品に出会いました〜；ありがとうございます；； (2021年6月25日 21時) (レス) id: 01d4ee8d39 (このIDを非表示/違反報告)
シャーペンの芯(プロフ) - 今更ですが、全て読ませていただきました…！すごく素敵な作品に、心が浄化されました(笑)こんな神作品を紡いでくださり、本当にありがとうございました。 (2021年3月14日 22時) (レス) id: 4eed4f74a9 (このIDを非表示/違反報告)
ST80879379(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります (2020年10月29日 23時) (レス) id: 0af497960d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銃狐 | 作成日時：2020年8月4日 0時
