78.16時の書庫 ページ36
寧々side
寧々「わっ」ﾋﾞｸｯ
寧々「今のは源くん？何が…」
ﾄﾞﾛ…
赤い!?
どうして…さっきまでは白かったはずなのに
途中で色が変わった…?
ううん…それよりあと少しで花子くんとAちゃんのことが分かったのに…
ちょっと見るだけだから…
ﾊﾟﾗ…
彼等の名は…
寧々「…これが花子くんとAちゃんの本当の名前…」
ｸﾞﾜｧ
ﾊﾞｸﾝ!!
光「危ねぇっ！！」
寧々「源くん！」
ぐいっ
光「先輩こっち!!」ﾀﾞｯ
寧々「なっ、何!?」
光「あの本読んでるうちにいつの間にか赤くなってやがって…」
光「んで突然あいつが…俺に似た奴もいて…」
光「とにかく出ましょう!!」
が…
光「あ、開かねぇええええええ!!!」ｶﾞｼｮｶﾞｼｮ
寧々「どど、どうするの!?」
光「ちっくしょお！来るなら来やがれ!!」
ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
光「おらあ！」ﾄﾞｯ
しゅぅぅぅぅ…
ぽっ
『………?』
寧々「……」
光「あああそうだった！花子の野郎ォォォ!!」
寧々「っ…Aちゃんっ…!」
花子・A「呼んだ？」
いきなり現れた二人
ﾌﾞﾜｯ
A「…っと」
攻撃をいとも簡単にかわすAちゃん
…凄い…
ﾀﾞﾝ
ｽﾞﾊﾞｯ
最後は二人の包丁で私に似た怪異は倒された
ザァァァァァァァ…
ﾄｯ…
花子・A「ハーイお二人さん」
寧々「花子くんAちゃん…!来てくれたの…」
A「…もう〜、いい子にしててね、って書いておいたのに…」ﾎﾟﾌ
頭に手を置かれた
…なんだか安心する
先生「あぁーっ！何やってるんですか！」
寧々・光「せ…先生!?」
先生「あああ…貴重な本をこんなにして…」
光「なんでこんなとこに…」
光・寧々「!!先生後ろ!!」
べちん
先生「黙っていればギャアギャアと…やかましいんだよ」
寧々「え…」
先生「ったく…これだからガキは嫌いなんだ」
ｸﾞｲﾝ
寧々「きゃ」
光「ぐわ！」
先生「本が赤く染ってるさては未来の記述を読んだな？身の程知らずめ」
ﾋﾗ…
ﾊｼ…ぐば
先生「さァて…どうしてくれようか」ﾆﾀｧ
光・寧々「ひっ」
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ミク(プロフ) - 番外編見たいです (2020年5月23日 16時) (
レス) id: 1e828f9e08 (このIDを非表示/違反報告)
runasirose(プロフ) - すみません！つい、夢中になってしまって…最初の時も指摘下さってありがとうございました！気をつけますね！ (2018年10月28日 0時) (レス) id: 25b21abf11 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認ください。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月28日 0時) (レス) id: d65d31083e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：runasirose | 作成日時：2018年10月28日 0時
