あなたも私もｱｲﾄﾞﾙ。(2) (ページ17)

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#67 ☆*° ページ17

" 身体に教えこんであげる "

それってそういう事だよね？
待って、心の準備が。
ナムジュンが大人の男の人だ、
いつもとは違うその雰囲気に
私の心が溶けてしまいそう.

「考え事？？ふーん、余裕だね…」

ナムジュンがゆっくりと距離を詰めてくる.

「やっ、ナムジュン、待って…！」

「待てるわけない、こんなに俺を嫉妬でいっぱいにしたんだから…。今日は俺余裕ないや、」

そう言うと、抵抗する暇もなく
激しい大人なキスが降ってくる,
息が続かない…甘すぎる……っ

「キムミンギュに撮影でどこか触られた？」

「どこって…」

「どこ？言って。」

「っ、頬っぺと首とか腰あたり……かな」

「それ、嫌だな…」
ぼそっと呟いたかと思えば、頬っぺ、首、腰など全ての所に甘いキスを落としていく.

「くすぐったいよ……笑」

またナムジュンの顔が近付いたと思ったら、

？！？突然ﾋﾞﾘｯとした痛みを感じる。

「俺の印。これでもう寄ってこないね。」

「着れる服限られちゃうじゃん…」

「そんな胸元の空いてるような服着るの？
胸元の空いた服じゃないとここ、見えないよ？
悪い子だね。」

「そういう問題じゃ、、あっ、」

「まだまだ足りない。これからだから。」

丁寧に私の服を1枚1枚脱がしていくナムジュン。

「手、どけて。」

「恥ずかしい……」

「これからもっと恥ずかしいよ？笑」

「っ、ナムジュン！！！変態！！」

「別に初めて見るわけじゃないんだから、」

「うん、Aは相変わらず綺麗。」

「う、ナムジュン電気消して、、」

「それはダメ。全部見せて。」

.
.
.

そっからはもう想像の通り。

「A、ちゃんと息して」
合間合間にしっかり気遣ってくれて、
彼の優しさを感じる.

「休憩する時間ないよ？、」
そう言ってまた動かす彼.

「嫌じゃないでしょ？ここがいいの？」

「も、限界？
俺まだだからもっかい付き合ってね、」
「ナムジュ、、ン、っああ、、」

「ナムジュン、も、むり、」
「おれ、も…一緒に……」

.
.

隅々まで愛されました。