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カーテンから朝日が差し込んでいる。
その光に照らされて、目を覚ます。
「んんん、もう朝か…」
隣を見るとまだ寝息をたてているナムジュン。
そっか、昨日……
思い出すだけで顔から火が出そうだ…!!
,
n「A?起きたの…?」
「ごめん起こした?おはよう^^」
「ううん、おはよう…」
「ナムジュン目開いてるの?笑」
「失礼な、開いてるよ」
「ふふ、よく見たら開いてた笑」
「全く、Aは〜!!」
ナムジュンに頭をわしゃわしゃされる。
「きゃー!ごめんなさーいっ!笑
あ!そうだちょっと顔洗ってくる、、」
「ダメ、行かないで…っ」
そう言って、私の手を掴む。
何だこの可愛い成人男性は……
「なんでよ〜って… !?!?」
.
ナムジュンに掴まれた手を見ると二の腕やらには
いくつかの赤い花が咲き誇っている,
彼の痕でいっぱいだ.
.
「なむじゅんさん??このたくさんの痕はなんですか…?」
「あ〜それは…笑 良い感じについてるね。」
「良い感じっていうか、付けすぎ!もう!
腕以外にもたくさん、、
こんなの…恥ずかしいじゃん……」
「昨日とどっちが恥ずかしい?」
「ナムジュン!!私に蹴られるか殴られるか選んでくれる??」
「……後悔はしてるけど反省はしてません。
でも、ちょっと付けすぎたな笑」
「昨日のナムジュン…激しかった」
「それはキムミンギュのせいだから」
「ミンギュくん巻き込まないでよ笑
ナムジュン嫉妬させるとこうなるって学んだ」
「キムミンギュの話出さないで、!
ミンギュくんってなんだよ……あー」
明らかにムッとした顔をして、
私のことを抱きしめる。
「はは、ごめんごめん。笑
私はどこにも行かないよ……??」
「知ってる。A、愛してる……。
でもキムミンギュには気を付けて!
Aは可愛いんだし、、」
「なにそれ!笑
私も愛してる、!」
お互いに微笑みを交わし、キスをする。
「朝からナムジュンの顔を見れるっていいね。」
「俺もそれ思った…
いつか、ね??」
そのいつかはいつになるんだろうか.
楽しみにしておこう^^
「というか、腰痛くてダンスするのもやっとなんですけど?どう思います?ナムジュンさん。」
「責任もってマッサージします…」
「よろしい。」
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アヤ - すごくよかったです!! 「ナムジュンの小説がないなら、書けばいい」は同感です(笑)素晴らしい作品をありがとうございました♪ (2021年7月9日 23時) (レス) id: 40ecd32149 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:る い . | 作成日時:2020年3月29日 15時