#73 ページ25
今日もナムジュンの作業室で、
ナムジュンの帰りを待っている。
あれ、そういえば今日はホソク来ないのかな.
最近、この時間によく顔を出してくれてたんだけど…
てっきり今日も顔を出すとばかり思っていた私はなんだか嫌な予感がする.
なんでだ……??
嫌な予感が頭の中から離れないでいると、その予感が的中したようだ.
,
" Aちゃん、助けて… "
,
とホソクからのカトク。
「え……!!?」
待って、どういうこと。意味がわからない。
ホソクにカトクを返しても、電話をかけてみてもホソクからの反応がないっ、、!!!
嫌な予感が焦りへと変化する。
そ、そうだナムジュンに、、
「もしもし、ナムジュン?!」
n「A?どうした…??」
「ねぇ、今日ホソクは?」
「ホソク??ホソクならかなり前に退勤したと思うけど?何かあった?」
「さっきからホソクにカトクしても何しても反応が無いのっ、!!」
「っ、まじか、
今日ホソクの顔色が悪い気がしたんだ。だから休めって半強制的に退勤させたんだけど……」
「も、もしかして、、」
「どうしよう、今俺も他のメンバーも抜け出せない、ちょっと待って。」
その後、ナムジュンから1枚の写真が送られてくる。
「これ、ホソクの住所!!Aホソクの所に行ってくれる?Aだから頼めるんだ。お願い、、」
「うん、もちろん、、!ナムジュンありがと!
行ってきます、、」
,
カバンに急いでスマホや財布を詰め込み、急いでナムジュンが教えてくれた住所へと向かう。
急げ!走れ私っ!!!!
何かあってからじゃ遅い。
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アヤ - すごくよかったです!! 「ナムジュンの小説がないなら、書けばいい」は同感です(笑)素晴らしい作品をありがとうございました♪ (2021年7月9日 23時) (レス) id: 40ecd32149 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:る い . | 作成日時:2020年3月29日 15時