手つなごぉ、6人で…【ARS】Part３

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和也side



ふぅ…




ｶﾞﾁｬ


和「マー君、風呂次入って」

そうって、真剣な顔をしてAの顔を見つめてるマー君を呼ぶ




雅「あ、うん」


この人何考えてたんだろ？


あんな真剣な顔見たことが無いかもしれない。



潤「俺もさ、風呂入ってくるね！翔ちゃんももう上がると思うから」






ｶﾞﾁｬ

翔潤「わっ！」





和「絶妙なタイミング！w」







智「おーーい後ろ詰まってるんですけど？」







翔「あーごめんごめん」








潤「じゃあ、入ってくるね」







智「はぁ疲れたぁ……………(ﾊﾞﾀｯ」






翔「おにぃさん？寝ないでね？２人が出てきたら手紙読むんだから」







智「…………ん…zzzﾟ」






和「って、おい！(ﾍﾞｼｯ」






智「………はい！」







和「ねぇ、あのさ、マー君がすごい真剣な顔してAのこと見てたんだけどさ、何かあったのかな？」








翔「んー、前の記憶が戻ったからね……Aのことが余計心配なんじゃない？」







智「前のAを知ってるだけね…」







和「正直言って、俺さ、記憶ないからさ、ほんとに兄妹なのかな？って思うことがあるんだよね」







潤「それは俺もだよ」







翔「潤いつの間に！？」








潤「早めに上がってきた」






和「マー君、風呂に沈んでないですかね？」








翔「後、１０分たって出てこなかったら呼びに行こ」




みんな同じ気持ちだった。


正直兄妹だなんていまだに信じられない


急に再会してここまでトントン拍子なんだもん。


写真も一枚もないしね。

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