第四十九話「と!トマト!」←美味しいよね。 ページ8
黒華side
黒華「…………っ!?」
美由華「!?」
なんだろう……嫌な予感が。
また、人を……
大切な人を、殺 してしまうような……。
ガチャ
太「美由華ちゃん、黒華ちゃん。終わったよ。」
黒華「ん……」
美由華「ふぃっつじぇらるど……。言いづらいなぁ……。あ!ジェラート君とか!?」
黒華「
美由華「ひっどーい!」
一応警戒しとくか……。
黒華「……あ、サイダー飲みたい。」
全-黒華「駄目!!!」
黒華「え〜………」
どうやら、私は炭酸飲料を飲むと、酔ってしまうらしい。
美味しいから、好きなんだけどな。
-回想-
黒華「コレ、なに?」
乱「嗚呼。それはサイダーだよ。」
黒華「ふぅん。美味しそう……。」
ゴクッ
谷「……黒華ちゃん?」
黒華「ふぁ……?らぁに……」
ナ「…まさか、酔いましたの?」
黒華「ふぉう?にへへぇ……。りゃんぽ〜」
乱「……え、僕!?」
黒華「ぎゅぅ〜……」
乱「黒華!///」
黒華「……」
乱「……黒華?」
黒華「すぴょすぴょ……」
谷「寝てる……」
-回想終了-
黒華「兎に角。飲み物買ってくるから。」
ガチャ……バタン。
さて、コンビニ行こ。
黒華「…路地裏」
通った方が速いけど……。
ポートマフィアがいるしな……。
……ま、私強いし!←
大丈夫でしょ!←フラグ
ガチャッ
中「おい」
フラグ回収ゥゥゥゥ
黒華「……中原中也。」
中「ポートマフィアに入れ。」
黒華「直球……。」
クソ、さっさとお茶買いたいのに……。
中「……これでも、か?」
黒華「!!」
中原が出したのは、美由華と紫苑の写真。
まさかっ……!!
中原は、私が思った通り写真に銃を向けた。
黒華「っ……」
中「
だが……。」
黒華「………入らないと、殺 す。」
中「嗚呼。」
ポートマフィアに入れば、美由華達は無事だ。
でも、私はまた、人を殺 す事になってしまう。
だから、入りたくない。
でも、美由華達に危害は加えたくない……っ!
私は……
黒華「私はっ………!」
第五十話「またトかぁぁ!!トランプ大統領ぉぉぉぉ!!(しりとりはうからで…)」→←第四十八話「さあ、しりとり再開だ!!ルと言ったら、ルナ・スカーレット!」
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ