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第零話「番外編。勝手にごめんなさい!」 ページ3

※幻想郷に文豪達が来たら※

敦side





敦「……あれ?」

鏡「……?」

国「む」

太「おや」

谷「え……」

ナ「あら」

賢「あれっ」


確か、僕達は異能力者の確保に行った筈だ。

僕、国木田さん、鏡花ちゃんは戦力。

太宰さんと谷崎さんはもしもの時。

ナオミちゃんと賢治君は付き添い。

結局、7人という大人数で出向く事になってしまったのだが。

どういう事か気付いたら全く知らない景色だった。

太「……私もいるということは、異能絡みではないね。」

敦「と、とりあえず、歩いて見ますか?」

周りを見渡して見ると、大きな湖があった。

太「この湖は深そうだな。入水にピッタリだ!」

国「太宰!」

相変わらずだなぁ、太宰さんは。

?「誰だ、お前ら!!」

谷「こ、子供?」

声がした方を向くと、青い髪の小さな女の子が飛んでいた。

………飛んでいた!?

敦「とっ、飛んでっ!?」

?「アタイはチルノ!お前らは誰だ!」

な、なんか、上から目線……。

敦「中島あ((省略


チ「ふん!弱そうなヤツめ!アタイがさいきょーなんだ!!」

鏡「……最強。」

賢「都会って凄いんですね!」

?「ちょっと、チルノちゃん!」

チ「大ちゃん!」

大ちゃん?「恵音先生、怒ってたよ!?また、頭突きされちゃうよ!?」

チ「そんな事はどうでもいい!お前ら!今からアタイと勝負だ!!」

敦「勝負?」

何で戦うにしても、子供相手に本気を出す訳にはいかない。

一応、戦闘体制に入る。

チ「やぁ!」

敦「氷!?」

空から氷が降ってくる。

足を虎化させ、避ける。

敦「太宰さ……え!?」

太宰さんには、能力の類いは効かない。

なんとかしてもらおうと思ったのだが……。

太「無効化出来ない!?」

太宰さんの手に氷が乗っていた。

これはキツイ。

ちょっと、頑張らなきゃいけないかも。

そう思っていたら……。

?「こらぁぁぁぁぁ!!チルノぉぉぉ!」

チ「ゲッ……」

声のした方を向くと。(二回目)

白く、所々青いメッシュが入っている、長い髪。

怒りにより燃えるように光る青い目。

そして……。

敦「角……!?」

今度は、角の生えた女性が出てきた。

?「このアホがスミマセン!」

国「い、いいえ……」

?「私は上白沢恵音。青いのがチルノ、緑が大妖精です。」

太「………。」

あれ?太宰さん、どうしたんだろ。

いつもなら心中しませんか、と聞く所なのに。

太「皆、あの建物を見たまえ。」

お、おっきい洋館……?

まさか…!

第零話「番外編2」→←第四十六話「続編きたー!えと、しりとりの続き…り…リサイクル!」エコです、エコ。



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作者名:霧雨柊月×ルルミ | 作者ホームページ:霧雨柊月  
作成日時:2018年11月16日 18時

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