*131話 優しさ届ける広い空! ページ41
コワイナーの攻撃が私に当たりそうになった瞬間、辺りが光に包まれた
貴「!?な、何…これ…」
コワイナーの攻撃は私に当たることなくはじかれる
ナ「何が起きているナツ…!?」
誰もがわけが分からず呆然としていた
そんな中、少しずつ光が弱まっていく
それでようやく気付いた
光の真ん中には
マ「・・・真っ白な…ちょう…?」
貴「え…?え…?う、嘘…なんで…?」
それが何かをさっしたとき、私はただ困惑するしかなかった
ド「まさか…!」
私は恐るおそるちょうに手を伸ばす
貴「・・・お願い…私に…力をかして…。私は、みんなを守りたいんだ…!」
すると蝶は私の手首にとまり、白色のピンキーキャッチュに変化した
貴「っ!」
コ「新たなプリキュアの誕生ココ!!」
・・・ありがとう…
蝶にむかって心の中で話しかける
これで私も、みんなを守れるかもしれない
みんなの隣に、いられるかもしれない
そう思うと、なんだかすごく嬉しかった
マ「A…!」
貴「うん…。いくよ!プリキュア!メタモルフォーゼ!!」
貴「優しさ届ける広い空!キュアヒメル!!」
・・・本当に変身しちゃったし…
セリフ全力で叫ばなきゃだし…
スカート短いし…
嬉しいけど…!嬉しいけど…!
貴「何これむっちゃ恥ずかしい…」
ル「なんとなく分かるよ、その気持ち…」
なんとなくかい
ハ「チッ、増えやがった…」
コ「コワイナー!!」
ま、まぁとりあえずですよ…
それはおいといて
貴「反撃開始!」
勢いよく前に飛び出し、コワイナーにキックをお見舞いする
ミ「速い…!」
うわぉ…すご…
びっくりぽんや
いやこれ、身体能力上昇なんてレベルじゃないよ!?
もはや別人の域だって
コ「コワイナー!!」
コワイナーがこっちに向かって攻撃を仕掛けてくるけど、こんなに大振りな攻撃、当たるはずがない
私は軽くコワイナーの攻撃を避け、もう一発キックをいれた
貴「たあっ!!」
・・・プリキュアは初めて変身したときが最強説浮上…
プリキュアに限らずだけどさ…
ハ「チッ!」
なんて、どうでもいいことを考えているとハデーニャさんがこっちに向かってくる
う〜ん…二人同時に相手するのはさすがに無茶だと思いません?
ド「ヒメルの邪魔をしないで!」
ドリームがハデーニャさんの前に立ちふさがった
貴「ドリーム!?」
今までそこで倒れてたよね?
ド「ヒメルが頑張ってるのを見たら元気になっちゃった」
どんな体の構造してるの…
126人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜月 - ありがとうございます!楽しんでいただけているなんて、すごく嬉しいです!学校…あぁ…夏休みの宿題がぁ…。こほん!私も5にみんなに元気をもらってます(笑)本当にありがとうございます!これからも頑張ります! (2019年7月26日 8時) (レス) id: bf4928b3fa (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 桜月さん初めまして!毎回楽しく見ています!5のみんなからいつも勇気や元気をもらいます!これからも頑張ってください!自分もこの小説見て学校頑張ります!! (2019年7月25日 6時) (レス) id: 30d442498d (このIDを非表示/違反報告)
桜月 - アリサさん» 嬉しいです…!ありがとうございます!これからも頑張ります!本当にありがとうございます!どれだけありがとうございますって言っても足りないくらい嬉しいです!(笑) (2019年7月1日 21時) (レス) id: bf4928b3fa (このIDを非表示/違反報告)
アリサ - 凄く凄く面白いです!元気を貰ってます!更新大変だと思いますが頑張ってください! (2019年6月30日 22時) (レス) id: 79d6df86c0 (このIDを非表示/違反報告)
桜月 - まなさん» のぞみも可愛いですよね(笑)のぞみママの看病の回では、頑張るのぞみにめちゃくちゃ癒されました(´∀`*)応援ありがとうございます!すごく嬉しいです。 (2019年6月24日 21時) (レス) id: bf4928b3fa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜月 | 作成日時:2019年6月15日 23時