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砂埃が待っていたその部屋は段々と晴れていく
『グレン！！！深夜さん！！』
2人の元に向かおうとするAの首をクローリーが掴む
『うっ！！くそ！離せよ！！』
小太刀を振り回すが武器を持っている方の手を掴まれ為す術なく首を段々と締められる
『うっ…』
ク｢君の血っていい匂いするよねぇ…新宿行く前から思ってたんだよ、少し味見させてよ｣
『ふ…ざけるな…っ！』
グ｢A！！｣
深｢Aちゃん！！｣
2人はようやく砂埃が晴れ視界が見えるようになるとクローリーに首を掴まれているAが視界に映る
深｢その手を離せっ！！｣
深夜はクローリーの腕に焦点を合わせ銃弾を放つ
油断していたクローリーは腕ごと床に落ちたAを見る
ク｢あーあ、痛いんだから…｣
なんて言いながら腕を拾い上げくっつける
『ゲホッゲホッ』
首を離されたことにより勢いよく酸素が入り込み咳き込む
深｢まずいでしょ…他の貴族とケタが違うんだけど、死ぬかな？｣
グ｢…いや作戦通りだ｣
深｢うそばっかり｣
グ｢少なくとも敵の目は引いた囮役はできてるさあ逃げるぞ
A立てるか！！！｣
『ゲホッ…大丈夫、、』
ク｢もちろん逃がさないよ｣
未だに咳き込むAをチラっとクローリーが見るが動けそうにないと判断しグレンと深夜の前に立ちはだかる
一方で下で解放をし終わったシノア隊は爆撃の音とグレン達の声にシノアの作戦でグレン達を救出しようと考える
________________________
｢どうなってる！！クローリー様の領地も人間どもに襲われてるぞ！？｣
｢急げ！！すぐに応援の部隊を呼…！！え…？｣
ﾄﾞｼｭｯ
応援を呼ぼうとしていた吸血鬼をミカエラは首をはね殺すとそれを目撃した他の吸血鬼達がミカエラに襲いかかる
だが簡単に倒すミカエラは
頬に着いた血を拭き取りながら、少し口角をあげ笑う
ミ｢やっと追いついたよAちゃん…優ちゃん｣
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みぞれ(プロフ) - 柊さんの小説にハマってしまってご愛読させてもらってます！ミカと夢主の関係がとっても大好きです！質問なんですが優一郎の成り代わりの小説でiDを書かないと見れない状態ですがiDを教えていただけませんでしょうか？ (8月2日 19時) (
レス) id: 9b3205f0ca (このIDを非表示/違反報告)
柊 月(プロフ) - まとめてのお返事になりますが、コメントありがとうございます。お話が好きだと言ってくれてとても嬉しいです。自分なりに時間を見つけゆっくりと更新出来たらなと思ってますのでどうかこれからもよろしくお願いします✨ (2022年10月22日 10時) (レス) @page50 id: 7c279692c1 (このIDを非表示/違反報告)
うみうみ - この作品めっちゃ好きです！応援しております！！ (2022年7月12日 3時) (レス) @page45 id: 615b42b25b (このIDを非表示/違反報告)
◎SaE(プロフ) - 応援してます (2022年5月19日 18時) (レス) @page42 id: 522d62b950 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 私、最近終わりのセラフを知ったのですが、凄く気に入りました‼️特に夢主さんとシノアさんが大好きです!!!このお話もとても楽しませてもらっています。ゆっくりで無理せず更新頑張っていただけると嬉しいです!!!応援しています✨ (2022年4月30日 21時) (レス) id: 19510e3ea2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 月 | 作成日時：2021年10月4日 0時
