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ﾄﾞﾝｯ！！！
タイマーを合わせるために止まっていたシノア隊は爆撃音に態勢を整える
優｢行くぞ！！五分以内に全員救う！！｣
グレン隊と共に走り出したAは先程よりマシになった体力と貧血に少し心の余裕を持ち、次々と襲いかかる吸血鬼達をなぎ倒していく
｢な…中佐！！？なんで！！｣
捕まっていた仲間が声を荒げる
グ｢おい五士！！まだ敵を幻術圏内に……！！｣
五｢入った！行くぞ！！｣
ｳﾞﾝｯ
次々と現れる仲間に張り付けにされていた仲間ですら本隊が来た…助かると安堵の表情を浮かべる
鳴海隊、シノア隊が次々と張り付けにされている仲間を解放しに向かっている中、グレンはクローリーの元に急ぐ
ク｢さーて、どれが指揮官かな｣
指揮官を探そうと1歩前に出た瞬間目の前に現れるグレン
グ｢殺しに来たぞ吸血鬼｣
ク｢あ、見たことある顔だじゃあ君が指揮官か｣
余裕を見せるクローリーにグレンが剣を振るう
だが、それをいとも簡単に薙ぎ払うクローリー
あまりの斬撃の重さに腕がビリビリと震えるグレン
グ｢うへぇ…強ぇ、｣
グレンと向かい背中ががら空きになっているクローリーの背後から小太刀に変換したAが攻撃をする
それも分かっていたかのようなクローリーは剣で受け止める
ｶﾞｷﾝ!!!
『うっ…重』
グレンと同様に斬撃の重さに腕が震えるA
『神楽！！』
Aがその名前を呼ぶと具現化した神楽がクローリーに襲いかかる
ク｢！へぇ…やるねぇ、そういえば君新宿に行く前に会った子？｣
『さぁ、どうだったか知らないけどそんなにぺちゃくちゃ喋ってていいの？？』
背中ががら空きのクローリーに背後から深夜とグレンが襲いかかる
グ｢おまえは終わりだ｣
深｢はいチェックメイト｣
近距離で深夜が鬼呪装備を発動するがクローリーはそれを見極めろ剣で攻撃を切っていくそして、鞘にしまい鼻歌を歌い出すクローリーに3人は目を見開く
クローリーはグレンの足を掴み深夜に投げつける
深｢え｣
2人は強くぶつかり合いながら壁を壊していく
『グレン！！深夜さん！！』
目の前でその光景を見ていたAは2人が投げ飛ばされた方向を見る
下からグレンたちの様子を見ていたグレン隊は助けに行こうとするが足でまといになると判断し渋々自分の任務に取り掛かる
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みぞれ(プロフ) - 柊さんの小説にハマってしまってご愛読させてもらってます！ミカと夢主の関係がとっても大好きです！質問なんですが優一郎の成り代わりの小説でiDを書かないと見れない状態ですがiDを教えていただけませんでしょうか？ (8月2日 19時) (
レス) id: 9b3205f0ca (このIDを非表示/違反報告)
柊 月(プロフ) - まとめてのお返事になりますが、コメントありがとうございます。お話が好きだと言ってくれてとても嬉しいです。自分なりに時間を見つけゆっくりと更新出来たらなと思ってますのでどうかこれからもよろしくお願いします✨ (2022年10月22日 10時) (レス) @page50 id: 7c279692c1 (このIDを非表示/違反報告)
うみうみ - この作品めっちゃ好きです！応援しております！！ (2022年7月12日 3時) (レス) @page45 id: 615b42b25b (このIDを非表示/違反報告)
◎SaE(プロフ) - 応援してます (2022年5月19日 18時) (レス) @page42 id: 522d62b950 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 私、最近終わりのセラフを知ったのですが、凄く気に入りました‼️特に夢主さんとシノアさんが大好きです!!!このお話もとても楽しませてもらっています。ゆっくりで無理せず更新頑張っていただけると嬉しいです!!!応援しています✨ (2022年4月30日 21時) (レス) id: 19510e3ea2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 月 | 作成日時：2021年10月4日 0時
