さようなら。私の愛しい…、 ページ3
A:はぁ…はぁｯｯｯ！！！(涙)
街がめちゃくちゃにされている。
瓦礫に押しつぶされた人。
家の下敷きになっている人。
そして…巨人に食べられている人…。
(母):…巨人、だ。
A…う"ｯ、うぅ…(泣)
走らないと殺される。食べられる！！
私と母は死ぬ気で走った。
その時だった…
母は青ざめた顔をして、こっちを振り向いた。
(母) 逃げてｯｯ！！
A:……え、？
ﾄﾞｺﾞｫｫｫﾝ
ﾄﾞｺﾞｫｫｫﾝ
耳が壊れそうな音が段々近づいてきてるのが分かった。
A……、嘘でしょ…、？
巨人が目の前に…いた、
(母):走って！！！逃げるのよ！！！！！！！！！
A お母さ((
そして、母は捕まった。
(母)A！！A！！今まで、殴ってごめんね！！本当に反省してる！！！そして、愛してる！！！(泣)
そんな言葉を言われたのはいつぶりだろうか。
涙が出た。
ﾒｷｯ
(母)ｺﾞﾌｯｯ！！！(血)
A お母さ…、(涙)
(母)はや…くｯ、にげ、て！！
A でもっ！！！(涙)
そして、巨人の口が開く。
(母) いや、いやｯｯｯ！！！いやぁぁぁぁ"ぁぁ！！！
ﾊﾞﾘﾊﾞｷｯｯｯｯ
A……あ"、、あぁ"……、お母さ、
ﾊﾞｯｯ！！！
A え…ｯ？
誰かに手を引かれ、無理矢理壁の向こうまで連れて行かれた。
A 待って、待ってよｯｯｯ！！お母さんがｯｯｯ！！お母さんがぁ"！！！
？？？ ごめん、ごめんなｯｯｯ！！もっと早く来とけば、お前の母さんを助けられたかも知れないのに…
A…う"ぁぁぁ"ぁ！！(泣)
私が泣き止み、おじさんが優しく話しかけて来た。
??? もうこれで安心だな。
A: おじさん、名前は…？
??? あ、あぁ…俺の名前はハンネスだ。
A ハンネス、さん？
ハンネス …お前と似た子がこの船に乗っている。
A 似た子…？
ハンネス あぁ、その子はエレン、ミカサと言うんだ。今度話しかけてみれば良い。
A 分かった。
ハンネス じゃあな、A。
A うん。さよなら、
最後に見たお母さんの顔は笑っていた。
安心しきった顔で笑っていた。
そして今、私は船に乗っている。
ギリギリ、乗れたのだ。
A: お母さん…！！！(泣)
その場に泣き崩れた。
凄く凄く泣いた…、
何時間経ったのだろう。町を歩いてたら
私と同い年くらいの子が声をかけて来た。
？？？:…大丈夫かよ…。
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 20時) (
レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
好き - 好き (2023年5月4日 21時) (レス) id: 81609e614f (このIDを非表示/違反報告)
好き - いや、本当神かよw (2023年4月6日 23時) (レス) @page8 id: 81609e614f (このIDを非表示/違反報告)
好き - さいこぉぉぉ！ (2023年4月5日 21時) (レス) @page3 id: 81609e614f (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - うおおおおおおお最高ですううううううううう (2023年4月5日 21時) (レス) @page3 id: 4293bf52a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LuNa x他1人 | 作成日時：2023年4月5日 19時
