応援出来ない。 ページ14
エレン)………は、？な、んで…抱き合って…。
ジャン)俺もだよ。ばーか。________、、
そこからはあまり聞き取れなかった。
エレン)……やっぱ、付き合ってんじゃねぇか。
何だか、胸が痛くなる気がした。
すべて、歪んで見えて…耐えられなかった。
なんだか、視界がぼやけて、目から水が出て来る。
エレン)……ほんと、何がしたいんだよ、俺。
ジャンより、…俺の方がずっと、あの時から…
エレン)綺麗な黒髪だな！すごく、綺麗だ！
貴)ぇ………。
あの時から。俺は恋に落ちた。
気づけば目で追いかけて。
勝手に考えて、
そんな日々が俺にとっては幸せだった。
でも…
今はそんな事すら考えては行けない。
エレン)好きだ…A、ずっと前から…お前のことが………、、
なんて、今そんな事を言っても届きはしないのに。
二人の姿がまた、ぼやける。
エレン)お似合いだな、本当…。
でも、内心は応援出来ない自分が居た。
A達は部屋に戻ってきたよ★
ジャン)じゃあ、おやすみ。
貴)おやすみー。
ベットに入る。
本当は、あの時…これがエレンだったら良いな、なんて考えてしまった。…
そうだよ。
私は最低だ。
ミカサに好きな人が出来れば良いのにとか考えてしまう。自分が醜くて…最低すぎて、気持ち悪い。
こんな自分なんか消えればいいのに。
そんな事思ったて、死のうとはしないくせに…
自分の事が段々と気持ち悪くなっていく。
貴)…本当……キモイ。ﾎﾞｿｯ
ジャン視点★
ジャン)…、A、本当に振られたのか…、？ﾎﾞｿｯ
Aが振られるなんておかしい。
あの死に急ぎ野郎はずっとAの事を見ていた。
俺が気づくほど分かりやしぃあいつが？
本当は…俺の思い過ごしだったのか…？
エレンはミカサが好きで、ミカサもエレンが好きで……、
なんで俺こんなこと考えてんだよ。
気持ち悪りぃ…。
でも、不思議だ。Aは聞き間違えたのか？
でも、絶対に…
何かの、間違いだと思う…、エレンはAの事が好きだ。絶対…、
なんて事を考えながら、俺は眠りについた。
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 20時) (
レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
好き - 好き (5月4日 21時) (レス) id: 81609e614f (このIDを非表示/違反報告)
好き - いや、本当神かよw (2023年4月6日 23時) (レス) @page8 id: 81609e614f (このIDを非表示/違反報告)
好き - さいこぉぉぉ！ (2023年4月5日 21時) (レス) @page3 id: 81609e614f (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - うおおおおおおお最高ですううううううううう (2023年4月5日 21時) (レス) @page3 id: 4293bf52a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LuNa x他1人 | 作成日時：2023年4月5日 19時
