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「ふぇーい〜ぃぃーっ…………！！」
午後の授業が終わり、謎の奇声をあげながら背伸びをする私。
現在3時。このあと4時からプロデュースだから、まだ時間はあるんだよな。
「………あ、」
そうだ、
真緒くんとりーくんのとこ行こう。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「ど〜っこかな〜」
今日はKnights練習無いけど、多分どっかで寝てると思うんだよね。
そしてそれを真緒が必死に起こそうとしてるんだよね、多分。
…………また留年すっぞ、ｱｲﾂ
「____ら、____ろ____って___！」
「_____って、_____し__」
お、なんか遠くからあの二人の声が途切れ途切れに聞こえる。
って事は……
ガーデンテラスに居るってことかぁ。
「っあ、おーい！！まーくんりーくん！！！」
凛「また煩いの…………ってAだー…」
真「はあっ！？何寝ぼけた事言って___って先輩！？」
真緒さんや、一回落ち着け。
漫画によくあるおかしな顔になってるって。
「ったく、りーくんも起きろー！！少なくともｱﾝﾀ、私と一緒には卒業出来ないんだからね〜？」
凛「えー………じゃあAが血くれるんだったら起きてもいいよ……」
真「ちゃんと自力で起きろ」
真「………いや、なんか巻き込んじゃってすみません…このあとのプロデュース、宜しくお願いします」
「んー、いいのいいの！こんなの当たり前、血分けるのも日常茶飯事だし？」
真「貧血でぶっ倒れますよ！？」
真緒くんから盛大なツッコミを喰らい、ふははーと笑う私。
そして私の胸元には、眠たそうなりーくん。
真「…………先輩は、」
「なんだいなんだい、………っ！？」
肩をずいっと寄せられ(掴まれて)、苛ついた面持ちで見られる。
真「先輩分かってますか？
このプロデュース科には、あんずと貴女しか居ないって事。
あんまり無防備過ぎるの良くないですからね。
……………ただでさえ_____なのに…」
「っえ？最後の聞こえなかった」
真「………あーもー！！！取りあえず男子をもっと警戒して下さいって事です！！！！
もうレッスン室行きましょう！！」
そう言うと真緒くんは、ぐっ、と私の手を引っ張って歩き出す。
次は手かよ。
＊＊＊＊＊＊
言えるわけねーじゃん、
先輩に、
目の毒、とか
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
目の毒は確か欲しいものみたいな意味だったと
欲しくてたまらないとか、目に悪いくらい好き的な……()()
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さくらんぼ(プロフ) - 優梨奈さん» これを書いていた当時はまだ出てきてなかったので今回の合宿ではないことになっています(*_*)わざわさコメントありがとうございます〜！！ (2017年2月4日 1時) (
レス) id: 4a1cd54273 (このIDを非表示/違反報告)
優梨奈(プロフ) - 続きが楽しみです！更新頑張って下さい！それと質問なのですが、switchは合宿に参加しないんですか？ (2017年2月4日 1時) (レス) id: a947fbc1b8 (このIDを非表示/違反報告)
マゼンタ - 続き楽しみにしてます！ 更新頑張って下さい！ (2016年10月17日 0時) (レス) id: 6e7a84a114 (このIDを非表示/違反報告)
るななん(プロフ) - 友原鈴菜さん» コメントありがとうございます！！！あわわわ、合宿更新頑張りますね！！ (2016年8月27日 13時) (レス) id: bb76f5e454 (このIDを非表示/違反報告)
友原鈴菜 - 続編読みたいです！合宿とっても気になります！！ (2016年8月5日 14時) (レス) id: a3263ea968 (このIDを非表示/違反報告)
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