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第2話 騒がしい人達 ページ4

色彩side







天パ「なんでてめぇらがここにいんだよ!!」

V字前髪「それはこっちの台詞だ!!」

眼鏡「ちょ、やめてくださいよこんな所で」

亜麻色「そうでさァ。まあ、俺はそこのチャイナさえいなければどうでもいいんですけど」

チャイナ「んだとクソサド!!」







……騒がしい


この町の人たちは皆、こうも騒がしいのか…はたまた彼等がうるさいだけなのか…

きっと後者ね…



店員さんもどう注意すればいいのか分からず困っているし…他のお客さんも迷惑そうに彼等を見ている。




獅亜「チッ……」

色彩「ハァ……」




獅亜の機嫌が一気に悪くなる

まあ、とかいう私も殴り込みたい衝動と戦っているわけだけど…


周りのことを考えず騒ぎ立てる五人
もうそろそろキレそうなんだけど…




獅亜「なあ…アイツらに一発ぶちかましたい」
 
色彩「…私も同じ事を考えていたわ」



ニッコリと笑うものの、青筋を立てる獅亜。
まあ…私も同じ様な表情をしていると思うけど…

よし…行きますか








天パ「おいおい…またそんな気持ち悪ぃもん食ってんのかよ」

V字前髪「あ″ぁ?んだと表出ろやゴラァァァァ!!!!!」






獅亜・色彩「「お前らがまとめて表出ろ((ニコリ」」



ゴツン



そう言って一番通路側にいて、うるさかった二人に鉄拳をおとす。

私はV字前髪に獅亜は天パの前にたちニコニコと笑いながら鉄拳をグリグリと食い込ませる





天パ「いたたたたたたっ!!痛い!いたいって!!」

V字前髪「何しやがんだこのクソg((グリグリ いってぇ!!」





それから5分間、無言でグリグリした。

その間なんか言ってたけど全部無視。


やっと解放された天パとV字前髪は涙目になりつつ、こちらを見上げてきた






天パ「で?おたくら誰?どうすんのよこれ…おまっ…穴空いてない?穴空いてない???」

V字前髪「うるせぇくそ天パ!……おい、お前ら誰だ?公務執行妨害でしょっぴくぞ」




公務執行妨害…この人…警察か何かなわけ?
この時代だと…新選組?





獅亜「あんたらうるっさいんだよ!!何が公務執行妨害だ!周りの迷惑考えろ!」

色彩「…そこの黒服さん方は警察か何か?周りを気にせずギャーギャー喚けるなんて…世も末ねぇ?」




天パ「ねえ、何この子達。ズバッと言ってくるんだけど?すっごいグサグサ刺さってくるんだけど?」

第3話 天パのメンタルはガラスのハート?→←第1話 タイムスリップ


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ルナ・スカーレット - 初コメありがとうございます!これからも甘味さんと頑張っていくのでよろしくお願いします(^^)/ (2018年11月23日 17時) (レス) id: 5eea7c1ec6 (このIDを非表示/違反報告)
銀時LOVE - 凄く面白かったです!これからも応援してます!頑張ってください! (2018年11月21日 23時) (レス) id: 3a8a4c5d7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霧雨柊月×甘味 | 作者ホームページ:霧雨柊月  
作成日時:2018年10月3日 13時

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