story16 ページ17
目覚ましの音で目がさめる
「寒い…」
欠伸をしてベッドから机の上にあるケータイに手を伸ばす
通話を確認すると一件のショートメッセージが
涼太 [文章硬いよ笑
電話出られなくてごめんね
また電話する!]
返ってきた…
「返信きたああああ!!」
母「ちょっと!朝からうるさい!」
どうしよ!すごい!嬉しい!
「とりあえず返信しなきゃ!」
A[ありがとうございます!
返信もらえて嬉しいです]
そう返して部屋を出ようとしたら電話が鳴った
涼「あ、おはようAちゃん」
「おはようございます!」
電話越しに聞こえる優しい声
王子様が朝から爽やかすぎて困ってます
涼「Aちゃんもしかして起きたばっかり?」
涼「声が寝起きの声だね笑笑」
「はい、今起きました笑 声変ですよね恥ずかしい
です/// 」
涼「ふふっ笑 かわいいな〜」
「へっ?!」
りょ、涼太くんが私にかわいいって!
きゅんとしすぎてそろそろ死にそうです
涼「Aちゃん今日も塾?」
「はい!いつも通り9時くらいまでお勉強ですね」
涼「じゃあ…」
涼「9時15分くらいにこの間の神社で待ってるね」
「え!また会ってくれるんですか?!」
涼「もちろん」
涼「Aちゃんのこともっと教えてよ」
やっぱり期待したくなっちゃうよ
涼太くんにとって私って何なんだろう
ファンとしての好き以上の気持ちをもってもいいのかな
涼「じゃあまたね、学校頑張って」
「ありがとうございます!涼太くんもお仕事頑張っ
てください!」
涼「ありがとう」
通話を切っても耳に残る涼太くんの声で熱くなって溶けちゃいそう
早く学校も塾も終わらないかな
好きな人に会えるから少しでもかわいくしたい
そう思ってお気に入りの白い制服のカーディガンを羽織って、髪を少し巻いて家を出た
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るな(プロフ) - milkcocoaさん» こっちにもコメントしてくださってたみたいで気づかなくてごめんなさい汗、35以外はご指摘して頂いた通り間違ってたので訂正させてもらいました! (2018年3月5日 9時) (レス) id: 9045aa3859 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした(>_<) (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - 何度も続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じくstory46のここの台詞 そう呟くと涼太は抱きしめる腕を緩ませ これくんが抜けてませんか? 正しくは涼太くんはではないんでしょうか? (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - またまた続けてのコメントですみません(・_・;) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story46のここの台詞 そう言って涼太を広げる涼太くん これ正しくは両手ではないんでしょうか? (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - また続けてのコメントですみません...。 story36のここの台詞 涼太くんは私に一瞬の触れるだけのキスをした これ一瞬触れるではないんでしょうか? (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るな | 作成日時:2018年1月6日 8時