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「うぁあっ!!」


朝から迷惑極まりない叫び声を上げる。



「ジョングクくる!」


夢の中でジョングクに起こされた。
なんて幸せ



「ちゅん達待っててね」


ちゅん達とは、最近私が餌付けしてる三匹の雀である。
ジョングクにも見せたいなあ。




_____

___





「ちゅん達行ってきまーす」


そしてちゅん達に挨拶するようになった



「あと、20分」


手に持っていたスマホが震える



「もしもーし」


『君の彼氏だけど』


「や、 だから知ってる笑
どしたの?」



『思ったより早く着きそうだから、待ってて』


「っ、分かった!待ってる.....あと」


『ん?』


「すっ、好きだよ」


『えっ、ま』



途中で切ってしまった
多分マジって言いたかったんだろうね



最後にもう一度手鏡で髪とメイクを確認する。
私だって一応女の子だから。



『イギョン待ってっ』


『はやく』



いいなぁ....なんて、(


「やっぱ駅に行こう」


びっくりするかな。
待ち合わせカフェの前だから



....だって、


「早く逢いたいじゃんか。」




_____

___




そろそろのはず。

改札口から溢れて来る人達を見分けてジョングクを探す。



「あっ、いた。」


1人だけ顔立ちの違う男がいる。

まあイヤホンの似合うこと。



.....本当にカッコいい



後ろから行ってみよう
へへっ(←)

そろーりそろーり鍛えられた背中へ近付く。
はたから見たらただの変人である。



「わっ!!」


「....ぅぉっ。え。」



私を見た瞬間目を見開いて固まるジョングク。



「ふふ、びっくりしたっしょ。わやっ」


「久しぶり。」


「んふふ、久しぶり。」



今人目なんて関係ない。



「ねえ、どこか行く?」


「や、Aん家行きたい。」


「わかった。行こ?」


「ん。」


まだハグしたかったって言うのと少し苦しかったのと半分半分.....
や、ハグしたかったのが99%かな。(←)

でも今度は手を繋いでくれるところにまた、きゅん。



「A部屋片付けた?」


「ジョングクに言われたくない」


「あ、失礼」


「くすぐんないでぇぇぇえ」

・→←◎電車


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジョングク
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runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ありがとおおおおおお!!!更新がんばる!! (2018年1月29日 19時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» 続編みた!めっちゃ面白い!更新ファイティン(*^^*) (2018年1月29日 18時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ありがと〜(*^^) 更新頑張るっ! (2018年1月28日 21時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» ありがと!runaa0509さんもタメでいいよ!グク達よかったね!凄く面白かった!更新ファイティン(*^^*) (2018年1月28日 1時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» いいですよお(*^^) ありがとうございます 更新頑張ります!! (2018年1月27日 22時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:runaa0509 | 作成日時:2017年8月16日 20時

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